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2018年11月4日日曜日

The Byrds - The world turn all around her

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、川越でのライブを終えた名久井翔太です。どうぞよろしく。

今年の5月、そして8月に、親戚の子のバンド主催のライブに出てきました。今日もライブでしたが、そのライブ終わりで早速来月のライブが決まりました。

そこで音楽文章ラジオをご覧の皆様にも是非来月のライブをご覧頂きたいと思います。

日程は12月23日、天皇誕生日の日です。その日ご予定がまだ決まっていなければ、是非お越し頂きたいと思います。

詳細はまた後日お伝えいたします。

よろしくお願いいたします。

今日の洋楽

今日はザ・バーズで「彼女は世界の中心」という歌です。


ジーン・クラーク作曲です。1965年のアルバム『ターン!ターン!ターン!』収録曲です。

タイトルだけ見ると、単純なラブソングに見えますが…

では和訳です。

Well if you think she's everything you could want
And if you think she's everything that could be
Well I still think the world turns all around her
And I still wish that she belonged to me

もし君が、彼女が君の欲しい全てだったら、
もし君が、彼女が全てのものになれるのなら、
僕は、世界が彼女を中心に回ってると思う。
そして彼女が、僕のものであってほしいと思う。

I don't know how I ever could thought that
I'd let her go and still be just the same
Well I found out my world turned all around her
And every where I go I hear her name

どうやってそんな事考えられるのか分からない。
僕は彼女を放して、今までと同じだと思う。
僕は気付いた、世界は彼女を中心に回ってるって。
僕が行くところ全て、彼女の名前を聞くのさ。

Somewhere along the way I don't know why
I thought that I would want to let her go
But now whenever I see her with you I
Realize how much I didn't know

どこか道の途中で、僕は訳が分からなくなるだろう、
どうして彼女を放そうと考えたのか。
でも彼女が君といる時、
僕は気付く、どれだけの事を僕は知らなかったのか。

So if you tell her everyday you love her
And if you tell her everything she could be
You'll find out that your world will turn around her
You'll feel the same if you should set her free

だからもし、君が彼女に毎日愛してるって言うなら、
もし君が、彼女が全てのものになれるって言ったら、
君は気付くだろう、君の世界は彼女が中心だって。
もし君が彼女を手放すことになっても、同じ気分になるだろう。

こんな感じです。

人気の娘が「君」や「僕」のものになるわけ無い、という歌です。

ラブソングが全てじゃないんですよ。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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