金曜日仕事でミスってテンションがガタ落ちになったんで、カラオケに行こうと決めました。時間つぶしにカラオケに行くのは何度もありますが、カラオケを目的に日曜日出かけたのは初めてです。
私は大体カラオケに行くと、勝手に第1部第2部とで歌う曲を変えています。
第1部ではウォーミングアップみたいな感じでポップだったりそれほど歌うのにハードじゃない曲を歌います。
第2部ではガラッと雰囲気を変えて、シャウト系の曲を歌ったりして、自分の喉をわざと痛めつけています。
今日歌ったシャウト系のものが、
•レッド・ツェッペリン - 移民の歌
•ザ・ドアーズ - ハートに火をつけて
•ウィルソン・ピケット - ダンス天国
•クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル (以下CCR) - アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー
•グランド・ファンク・レイルロード - ハートブレイカー
•尾崎紀世彦 - さよならをもう一度、また逢う日まで
こんな所です。
特にCCRの曲は、原曲はそれほどシャウトはしていませんが、タイガースのライブでこの曲を歌ったのがインパクトが強いです。何が強いかってジュリーのシャウト。ガラスのジュリーと呼ばれていたのが信じられないぐらいすごいシャウトを聴かせてくれます。ジュリーが歌ったアイ・プット・ア・スペル・オン・ユーは、『サウンズ・イン・コロシアム』というCD2枚組のライブアルバムで聴くことができるので気になる方はお求め下さい。
レッド・ツェッペリンの移民の歌。その前に他の人が歌っている動画を見たのですが、「地声のパートと裏声のパートが綺麗に分かれているので歌いやすい」とありましたが、本当に歌いやすい。冒頭のロバート・プラントの裏声シャウト、声量が全く衰える事なく出せました。
尾崎紀世彦さんはシャウト系ではないですが、あの方の雰囲気を1パーセントでも出そうと思ったらものすごい声量やエネルギーが必要になると思うのでシャウト系にしました。
他にも、ドアーズのブレイク・オン・スルーや、ジョー・コッカーのあの娘のレターという曲は個人的にシャウト系に入るので好きです。
皆さん、カラオケでシャウトする時はちゃんと飲み物を用意して、喉が物凄く痛い・声が何日経ってもガラガラといった後遺症が残らない程度に、楽しくシャウトしましょうね。
では後半の洋楽和訳コーナーです。
今日の洋楽
今日は、ビリー・ジョエルで愛する言葉に託して、という歌です。
ビリーの二枚目のアルバム「ピアノ・マン」の曲です。あまり知名度はないですが、とても良い曲です。
では和訳です。
If I only had the words to tell you
If you only had the time to understand
Though I know it wouldn't change your feelings
And I know you'll carry on the best you can.
君に伝える言葉がありさえすれば、
君に分かってもらえる時間さえあったのなら。
君の気持ちまで変えられる訳はないけど、
君が頑張ってくれると僕は信じてる。
If I only had the urge to tell you
If you only knew how hard it is to say
When the simple lines have all been taken
And the radio repeats them ev'ry day.
僕が伝える強いキッカケさえあったのなら、
それを伝えることがどれだけ難しいか分かってくれるのなら。
飾り気のない言葉は既に話されて、
ラジオはそれを毎日流しているのさ。
If I never find the song to sing you
If you always find it hard to comprehend
Well, you know there wouldn't be much meaning
If I had to sing those tired words again.
もし僕が歌う歌を見つけられなかったら、
君がそれを理解しがたいものだといつも分かってくれるのなら。
分かるだろ、そこには複雑な意味なんてない、
もし僕が使い古された言葉を歌わなければならないのなら。
Life goes on and on
And tonight will soon be gone
But if we try we can be sure.
人生は続いていくさ、
そして今夜はもうすぐ開ける。
でも僕らが頑張れば、確かなものが見えるさ。
If I only had the words to tell you
If you only had the time to understand
But I only have these arms to hold you
And it's all that you can ask of any man.
君に伝える言葉がありさえすれば、
君に分かってもらえる時間さえあったのなら。
でも僕が持ってるのは、君を抱きしめるこの腕だけさ。
どんな男でもそれぐらい君は求められるさ。
La la la la, la la la la
If I only had the words to tell you
If you only had the time to understand
But I only have these arms to hold you
And it's all that you can ask of any man.
君に伝える言葉がありさえすれば、
君に分かってもらえる時間さえあったのなら。
でも僕が持ってるのは、君を抱きしめるこの腕だけさ。
どんな男でもそれぐらい君は求められるさ。
こんな感じです。
好きだという気持ちを中々伝えられずにもどかしい男の歌です。
この辺でお別れです。次は水曜日の更新です。
ではまた。
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