こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。
今日は教習所に行き、仮免前の効果測定を受けました。
効果測定というのは、教習所に通って自動車免許を取る全ての人が経験するものですが。
仮免許を取得するためには二つの試験があります。仮免許実技試験と仮免許学科試験の二つです。学科試験の前に受けなければいけないのが効果測定というものです。いわゆる、学科試験の練習みたいなものです。学科の講習がどれだけ身についたかを図る訳ですね。
効果測定は、私の場合は受付に効果測定を受ける旨を伝えれば、その場で受けさせてもらえます。効果測定の問題形式は◯×で答えるもので、全部で50問。合格ラインは、全部の学科試験共通で、正解率90パーセント以上です。効果測定は50問でその上正解率90パーセント以上ですから、45点以上で合格です。
効果測定の回答が終われば、間違った問題があればシートになって渡されます。
実は昨日も効果測定を受けました。技能の講習を受けている時に「効果測定は受けますか?」と聞かれ、その場で「受けます」と答えて、すぐに挑みました。
1回目、39点で不合格。立て続けにもう一回受けて、これは40点で不合格。
まあ、付け焼き刃で挑めばこんなもんか、と反省し、昨日の夜は教本とシートをにらめっこでもって勉強しました。
そして今朝。3度目の正直で受けたところ、なんと45点を取りました。嬉しくて「やった」と言いました。
勉強すれば何でもできると思った瞬間でした。教本だけでは、自分がどの分野が弱いのか分からないです。効果測定に落ちて、初めて分かるものもあるんだと思います。
自動車免許取られる皆様、効果測定、一度落ちるのも良いと思います。誤解があってはいけないので言いますが、落ちるのを祈っているわけではないですよ。
では洋楽和訳のコーナーです。
今日の洋楽
今日はブルース・スプリングスティーンでアイム・オン・ファイアーです。
1984年のアルバム『ボーン・イン・ザ・USA』収録、また翌1985年にシングルカットされています。
この1980年代という時代は、実はストレイ・キャッツやロバート・ゴードンなど、ロカビリーの人気が再燃した時代でもあります。いわゆるネオロカビリー、というものですね。この曲もそのブームに便乗してなのか、ギターがロカビリーチックです。
案の定、ジョニー・キャッシュがもっとロカビリーチックにしてカバーしています。
では和訳です。
Hey, little girl, is your daddy home?
Did he go and leave you all alone?
I got a bad desire
Oh-oh-oh, I'm on fire
可愛い娘ちゃん、親父さんは居ないのかい?
出てって君は1人かい?
俺は悪い情熱を持っちまった。
俺は火の中さ。
Tell me now, baby, is he good to you?
And can he do to you the things that I do? Oh, no.
I can take you higher
Oh-oh-oh, I'm on fire, I'm on fire
教えてくれよ、彼は君に優しいかい?
俺がしてる事、彼もしてるのかい?
もっと高いところに連れて行くよ。
俺は火の中さ。
Sometimes it's like someone took a knife, baby,
Edgy and dull,
And cut a six-inch valley
Through the middle of my soul
時々誰かがナイフを取るみたいだ、
鋭く、そして鈍く、
俺の魂に6インチ溝を掘りつける。
At night I wake up with the sheets soaking wet
And a freight train running through the middle of my head
Only you can cool my desire
シーツが濡れた夜に起きて、
俺の頭の中で貨物列車が走るのを感じる。
君だけが俺の情熱を冷ませるんだ。
こんな感じです。
君のおかげで熱くなっちまった、という唄です。
今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト募集中です。ある方は、コメント欄に記入よろしくお願いします。
ではまた。
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