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2020年5月26日火曜日

Radiohead - Bones

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。


今日のボブ・ディラン

5月26日(火)


~We weren’t on the wrong side, sweetness
We were the wrong side~

~ぼくらは間違った側についていたわけじゃない
ぼくらそのものが間違った側だったのさ~

「Driftin’ too far」より

今日の洋楽

今日はレディオヘッドでボーンズです。



レディオヘッド作曲です。1995年のアルバム『ザ・ベンズ』収録曲です。

イントロなど随所で流れる、ジョニー・グリーンウッドが奏でるトレモロのスピードを自在に変更させるサウンドが特徴的です。全体的にテンポがゆったりしていて、個人的には好きな曲です。

体がボロボロになったのを、骨の髄まで感じて、どうすれば良いんだ、という歌です。

では和訳です。

I don't want to be crippled cracked
Shoulders,wrists,knees and back
Ground to dust and ash
Crawling on all fours

ボロボロになって、壊されたくない。
肩や腕、膝や背中をボロボロにしたくない。
地面に伏せて汚れて、埃まみれになって、
両手両足で這っていたくない。

When you've got to feel it in your bones
When you've got to feel it in your bones

それを骨の髄まで感じる時があるんだ。
それを骨の髄まで感じる時があるんだ。

Now I can't climb the stairs
Pieces missing everywhere
Prozak painkillers

俺は階段も昇れない、
自分のかけらもあちこちに散らばって、
フルオキセチンや痛み止めが欠かせない。

When you've got to feel it in your bones
When you've got to feel it in your bones
And I used to fly like peter pan
All the children flew when I touched their hands

それを骨の髄まで感じる時があるんだ。
それを骨の髄まで感じる時があるんだ。
俺はピーターパンの様に飛んでいた、
子供達の手を触ったら、その子達も飛んだ。

When you've got to feel it in your bones
When you've got to feel it in your bones

それを骨の髄まで感じる時があるんだ。
それを骨の髄まで感じる時があるんだ。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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