~The wind howls like a hammer
The night blows cold and rainy
My love she’s like some raven
At my window with a broken wing~
~風がハンマーのように叩き付け
夜は冷えきって雨混じり
ぼくの恋人、彼女はカラスのよう
傷ついた羽根でぼくの窓辺にとまっている~
「Love minus zero / no limit」より
The night blows cold and rainy
My love she’s like some raven
At my window with a broken wing~
~風がハンマーのように叩き付け
夜は冷えきって雨混じり
ぼくの恋人、彼女はカラスのよう
傷ついた羽根でぼくの窓辺にとまっている~
「Love minus zero / no limit」より
今日の洋楽
今日はザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ(以下FBB)でワイルド・ホーセズです。
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ作曲です。1970年のアルバム『ブリトー・デラックス』収録曲です。
ローリング・ストーンズの曲として知られていますが、実はFBBの方が少し先にリリースしていたんです。
FBBのメンバーだったグラム・パーソンズの元にこの曲のデモテープが送られてきました。同じくFBBのメンバーだったスニーキー・ピート・クライナウにスティールギターの音を追加してもらおうと考えていましたが、グラムはこのテープをいたく気に入り、FBBで録音するに至りました。
この歌は、マリアンヌ・フェイスフルが自殺未遂をした事にインスピレーションを受けた、と言われています。
では和訳です。
Childhood living is easy to do
The things you wanted I bought them for you
Graceless lady you know who I am
You know I can't let you slide through my hands
子供時代は、生きるのは簡単な事だった、
お前が欲しいものは、俺が買ってやった。
品のない女、俺が何者か分かるだろ、
俺の手からお前が滑り落ちるのが耐えられないんだ。
Wild horses couldn't drag me away
Wild,wild horses,couldn't drag me away
野生の馬、俺を捕まえて置けない。
野生の馬には、俺を引きずって運べない。
I watched you suffer a dull aching pain
Now you decided to show me the same
No sweeping exits or offstage lines
Could make me feel bitter or treat you unkind
お前がズキズキする痛みに苦しむのを見ていた、
そして、お前は同じ痛みを俺に味わわせようとしていた。
急いで出口に向かったり、舞台裏に向かっても、
俺が嫌な思いはしないだろうし、お前に冷たくしないだろう。
Wild horses couldn't drag me away
Wild,wild horses,couldn't drag me away
野生の馬、俺を捕まえて置けない。
野生の馬には、俺を引きずって運べない。
I know I dreamed you a sin and a lie
I have my freedom but I don't have much time
Faith has been broken,tears must be cried
Let's do some living after we die
分かってる、お前が嘘と罪にまみれた夢を見たって。
俺には自由はあるが、時間はそんなに無い。
信用なんて失われた、涙も出るわな。
俺たちが死んだ後に、楽しい暮らしをしようぜ。
Wild horses couldn't drag me away
Wild,wild horses,we'll ride them some day
野生の馬、俺を捕まえて置けない。
野生の馬に、いつか俺たちも乗ろう。
Wild horses couldn't drag me away
Wild,wild horses,we'll ride them some day
野生の馬、俺を捕まえて置けない。
野生の馬に、いつか俺たちも乗ろう。
こんな感じです。
今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。
ではまた。
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