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2020年8月24日月曜日

Jimmie Rodgers - Their hearts were full of Spring

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

8月24日(月)



~”You died for me, now I’ll die for you.”
She put the blade to her heart and she ran it through~

~「あなたはわたしのために死んだ、今わたしはあなたのために死のう」
彼女は自分の心臓に刀身をあて、思いきり突き刺した~

「Tin angel」より

今日の洋楽

今日は久しぶりのジミー・ロジャースで「心には春がいっぱい」です。




ボビー・トループ作曲です。1957年のシングル「ハニーカム」B面曲です。

純粋な少年と少女の愛の物語の歌です。

ザ・フォー・フレッシュメン、ザ・サークル、山下達郎がカバーしています。さらに、ザ・ビーチ・ボーイズは歌詞をアレンジして、若くして亡くなった伝説の俳優ジェームズ・ディーンへのトリビュートソング「ア・ヤング・マン・イズ・ゴーン」としてカバーしています。

では和訳です。

There's a story told of a very gentle boy

And the girl who wore his ring

Through the wintry snow

The world they knew was one

For their hearts were full of spring


とても優しい少年と、

彼の指輪をつけた少女の話。

厳しい雪の中でも、

彼らの知っている世界はただ一つ、

彼らの心は春でいっぱいだった。


As the days grew old

And the nights passed into time

And the weeks and years took wing

Gentle boy, tender girl

Their love remained still young

For their hearts were full of spring


そして日々が過ぎて、

夜も時の流れに乗って過ぎていき、

幾週、幾年過ぎていった。

優しい少年に優しい少女、

彼らの愛は未だ若いままだった、

彼らの心は春でいっぱいだった。


Then one day they died

And their graves were side by side

On a hill where robins sing

And they say violets

Grow there the whole year round

For their hearts were full of spring


ある日彼らは亡くなった。

彼らの墓は隣同士だった、

コマドリが歌う丘の上。

話では、スミレの花が、

一年中ずっと咲いていたと言う、

彼らの心は春でいっぱいだったから。


And they say violets

Grow there the whole year round

For their hearts were full of spring


話では、スミレの花が、

一年中ずっと咲いていたと言う、

彼らの心は春でいっぱいだったから。


こんな感じです。

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