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2016年12月8日木曜日

The Association - No fair at all

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

何でも、「肉食男子」「草食男子」に次ぐ、「ゆで卵男子」なるものが最近出てきているようです。

「外見は、綺麗な肌をして、爪を綺麗に切っている、寝癖など、身だしなみを整えていて、清潔感のあるファッションをしている」

ゆで卵の様に、ツヤツヤな肌・爪をしていて、白身のように清廉潔白なファッションをしている人の事を指すようです。肌に艶を出すために、女性のようにパックをすることも厭わないそうですね。

私は、それほど艶のある肌ではないし、寝癖だって剛毛なものでなかなか治らないし、ファッションは…イマイチだし、別にこの顔に生まれて後悔している訳では無いですが、顔だって………パッとしない顔だし。なかなか当てはまらないですね。笑

「内面は、初見は人見知りでカタイ印象だが、付き合ううちに、ゆで卵の殻がむけるように、自分の内面もさらけ出せるようになり、中身の詰まった黄身のように自分の中に芯を持ち、栄養価の高い黄身のように豊富な知識を併せ持つ

年月を経て行くうちにより親しみやすくなり、自分の考えや嗜好を包み隠さず示し、それを通している、博識な人、というのが、ゆで卵男子の内面の特徴です。

私は、そのゆで卵男子よりは親しみ度は低いし、自分の性癖なんてなかなか言わないし、考えだってコロコロ変わるし、音楽に関しては、博識な人と張り合うほどでもないし…もう全滅ですね。ここまで当てはまらないと笑ってしまいます。笑笑

でもそこまで条件が揃えば、女性にはモテモテなんでしょうね。生まれ変わるなら、そんなゆで卵男子のような人になりたいです。

以上、http://www.womaninsight.jp/archives/244383 ←のサイトから勝手ながら引用させて頂きました。

それにしてもゆで卵ですか。最初聞いた時ゆで卵ばかり食べている、それ以外の事には興味のない人だと思いました。確かに、肉食男子や草食男子には無い、独特な特徴ですね。

では、後半の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日は、ザ・アソシエイションで、ノー・フェア・アット・オールです。





ジム・イェスター作曲です。1966年シングルカットされ、また2枚目のアルバム『ルネッサンス』にも収録されています。

とても1966年に作られたとは思えないほどクラシカルなナンバーで、何でも1940年代の「リターン・トゥ・パラダイス」に影響を受けて作られたと、ジム・イェスター本人は言いますが、調べたら、1953年のナット・キング・コールの「リターン・トゥ・パラダイス」がどうも当てはまるようです。にしてもロマンチック。

アソシエイションの管楽器はテリー・カークマンが担当しており、リコーダーの綺麗な音色がクラシカルさを引き立てています。

では和訳です。

I've never seen this side of you before
Till now
I never knew that you could feel this way
Till now

君のこんな一面を知らなかった、
今まで。
君がこんな事感じてるって知らなかった、
今まで。

After all the time we spent together
Just doesn't seem fair
At all
No fair at all

結局僕らが過ごした時間は、
公平じゃなかったんだ。
少しも公平じゃない。

Never seen the moonlight through your hair
Till now
Never heard the sweet things you could say
Till now

君の髪から覗く月の光、見たことなかった、
今まで。
君がこんな可愛い事言うなんて知らなかった、
今まで。

After all the time we spent together
Just doesn't seem fair
At all
No fair at all

結局僕らが過ごした時間は、
公平じゃなかったんだ。
少しも公平じゃない。

こんな感じです。

君に魅せられてこんなになって、公平じゃない、ていう歌です。

今日はこの辺でお時間です。特集のクリスマスソング、通常の洋楽和訳、どちらもリクエスト募集中でございます。ある方は、是非コメント欄に記入よろしくお願いします。

クリスマスソングのリクエストが中々ないようなので、3日前の12/12 までにないようなら、私の独断と偏見で選びたいと思います。

ではまた。

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