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2018年2月1日木曜日

Rick Nelson - Lonesome town

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早いものでもう2月に突入してしまいました。

2月で思い出すのは、節分ではなく恵方巻きでもなく、「音楽が死んだ日」、ですね。

詳しくは2年前の記事をチェックして下さい。


と、コンパクトに宣伝した所で、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はリック・ネルソンで寂しき街です。




ベイカー・ナイト作曲です。1958年のシングルで7位、R&Bチャートで15位を記録しました。リック・ネルソンの代表曲です。

バックコーラスはエルヴィスのコーラスでもおなじみ、ジョーダネイアーズが担当してます。

後に、ジョーダネイアーズやベンチャーズ、ジョニー・ティロットソン、ポール・マッカートニーがカバーしました。

では和訳です。

There's a place where lovers go

To cry their troubles away

And they call it Lonesome Town

Where the broken hearts stay


苦しい事を泣いて忘れようとして、

恋人たちが行く場所がある。

そこを「寂しい街」という、

失恋した人たちが行くのさ。


You can buy a dream or two

To last you all through the years

And the only price you pay

Is a heart full of tears


一つか二つ夢をそこで買える、

ずっと生きていくために。

その代償として、君が払うものは、

心いっぱいの涙さ。


Goin' down to Lonesome Town

Where the broken hearts stay

Goin' down to Lonesome Town

To cry my troubles away


恋人たちが泊まる、

寂しい街に行くのさ。

苦しい事を泣いて忘れるために、

寂しい街に行くのさ。


In the town of broken dreams

The streets are filled with regret

Maybe down in Lonesome Town

I can learn to forget


夢破れた街では、

通りは後悔で満ち溢れている。

寂しい街に行けば、

僕も忘れる事を覚えるだろう。


Maybe down in Lonesome Town

I can learn to forget

Lonesome Town


寂しい街に行けば、

僕も忘れる事を覚えるだろう。


こんな感じです。


寂しき街で悲しい事を忘れよう、という歌です。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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