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2019年11月4日月曜日

The Beatles - I want to tell you

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はザ・ビートルズでアイ・ウォント・トゥ・テル・ユーです。



ジョージ・ハリスン作曲です。1966年のアルバム『リボルバー』収録曲です。

アルバム『リボルバー』には、ジョージ・ハリスン作曲のものが3曲入っています。その中で有名なのが「タックスマン」です。この歌と「ラヴ・ユー・トゥー」は隠れた名曲です。

この歌が作られた当初は「Laxton’s superb」というタイトルが付けられましたが、ポールのベースのオーバーダビング時に「I don’t know」と変わり、そして最後のミックスダウン時に「I want to tell you」になりました。

では和訳です。

I want to tell you

My head is filled with things to say

When you're here

All those words, they seem to slip away


君に言いたいんだ、

僕の頭の中は言いたい事でいっぱいなのに、

君がここにいると、

その言葉がみんな居なくなるんだ。


When I get near you

The games begin to drag me down

It's alright

I'll make you maybe next time around


君の近くに来ると、

僕を負けさせるゲームが始まるんだ。

でも大丈夫さ、

次こそ、君をモノにしてみせるよ。


But if I seem to act unkind

It's only me, it's not my mind

That is confusing things


でも君にひどく接してしまったら、

それは僕の問題、本心なんかで、

こんな事してるんじゃないんだ。


I want to tell you

I feel hung up but I don't know why

I don't mind

I could wait forever, I've got time


君に言いたいんだ、

ぶら下がってる気分だけど、何故かは分からない。

でも気にしないさ、

僕は永遠に待つよ、時間があるから。


Sometimes I wish I knew you well,

Then I could speak my mind and tell you

Maybe you'd understand


君がもっと知ってくれたらな、と思う時がある。

そしたら、僕の気持ちを打ち明けられるよ、

君も分かってくれる。


I want to tell you

I feel hung up but I don't know why

I don't mind

I could wait forever, I've got time, I've got time, I've got time


君に言いたいんだ、

ぶら下がってる気分だけど、何故かは分からない。

でも気にしないさ、

僕は永遠に待つよ、時間があるから。


こんな感じです。

シンプルなラブソングです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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