~Yesterday’s just a memory,
Tomorrow is never what it’s supposed to be ~
~昨日はすでに彼方、でも過去は生き続け
明日はいつになっても辿り着けない~
Tomorrow is never what it’s supposed to be ~
~昨日はすでに彼方、でも過去は生き続け
明日はいつになっても辿り着けない~
「Don’t fall apart on me tonight」より
今日の洋楽
今日はハンク・ウィリアムスでカリフォルニア・ゼファーです。
ハンク・ウィリアムス作曲です。1956年のシングルです。
カリフォルニア・ゼファーは、シカゴからサンフランシスコを結ぶ長距離列車の名前です。1948年に登場したこの列車は、荷物車や食堂車、展望ドームがついた列車もあり、かつて人気を誇りましたが、鉄道業界が1960年代に衰退し始め、1970年代に、一度廃止されました。
その後は、カリフォルニア・ゼファーの構成を引き継いだ「デンバー・リオグランデ・ゼファー」が登場したり、鉄道業界各社がばらばらに運行していたシカゴ〜デンバー間の列車を統一して、「サンフランシスコ・ゼファー」という列車が登場したり、ゼファーという名前が引き継がれた、という歴史を持つ列車です。
この歌は、そんな列車の栄華を歌った歌です。
では和訳です。
From the Great Salt Lakes of Utah to California's golden shore
Colorado and Nevada through the deserts burnin' door
While she's circlin' through the canyons,can't you see that mountain stream
It's the California Zephyr,the Union Pacific Queen
ユタのグレートソルト湖から、カリフォルニアの金色の海岸まで。
コロラドやネバダ、砂漠の中でドアが熱くなる。
谷の中を走っている時、山を流れる川が見えるだろ。
カリフォルニア・ゼファーさ、ユニオン・パシフィック鉄道の女王だ。
See her rockin' see her rollin' as she rambles on her way
She left LA this mornin' burnin' up the right of way
In the distance hear her moanin' hear her lonesome whistle scream
It's the California Zephyr,the Union Pacific Queen
あいつが曲がりくねる度に、ロックンロールするのを見てみなよ。
この朝、あいつはロサンゼルスを出た、燃料も満タンで走ってるぜ。
遠くから彼女の鳴くのが聞こえるのさ、寂しい汽笛が叫ぶのを聴きなよ。
カリフォルニア・ゼファーさ、ユニオン・パシフィック鉄道の女王だ。
She leaves the city of the angels headin' for ole Santa Fe
She's a makin' knots she's makin' time just watch her swing and sway
And from way out in the darkness,see that headlight gleam
It's the California Zephyr,the Union Pacific Queen
サンタフェに向かった天使たちがいた街を出た。
彼女は速く走り、時間に間に合わせる、スイングしてスウェイするのを見てみなよ。
そして暗闇の中から、彼女のヘッドライトが見えるだろ。
カリフォルニア・ゼファーさ、ユニオン・パシフィック鉄道の女王だ。
こんな感じです。
今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。
ではまた。
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