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2026年1月4日日曜日

The Who - Dogs

 こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。


久々にリクエストを頂きましたので、今回はこちらの曲を和訳したいと思います。


今日の洋楽


今日はザ・フーでドッグスです。





ロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼンド作曲です。1968年のシングルで、全英25位を記録しました。


ザ・フーにしては珍しい、イギリス訛りの効いた歌です。


グレイハウンドレースに強い興味を持っていたピートの友人のクリス・モーフェットにインスピレーションを受けて作られた、といいます。


ザ・フーのジョン・エントウィッスルは「スモール・フェイセズが録音した方が良かった」、ロジャー・ダルトリーは「最初からスモール・フェイセズのロニー・レーンに渡してしまった方が良かった」、ピート・タウンゼンドは「ザ・フーがおかしい時期に録音された」とそれぞれコメントしています。


メンバー自体も、「この曲俺達のテイストじゃないな」と薄々感じている辺り、あまり評価は高くないんでしょうか。


ドッグレースを通じて、恋人が出来た、という歌です。所々にレースに賭ける男性のセリフが入る辺り、情景が浮かびますね。


では和訳です。


The first time we met

You were a kennel maid

You gave me a tip

I got me forecast paid

You were holding the greyhound

In trap number one

Your white coat was shining

In the afternoon sun


俺達が最初に会った時、

君は犬ホテルのメイドだった。

君はヒントをくれて、

俺は賭け金を手にした。

君は出走タラップのグレイハウンドを抱いていた。

君の白いコートが輝いて見えた、

午後の太陽の光で。


Now we're both together

We're never gonna break apart, no no

'Cause we're a happy couple, you and me

With a greyhound at either knee


そして俺達は一緒さ、

絶対に離れたりしないさ。

俺達は幸せなカップルさ、

二人の膝にはグレイハウンドを乗せてる。


"I'll have ten shillings to win

On Camira Flash, young man"

"Hey, what dog's that?"

"Hey, it's... it's the duke's dog, innit?"


「若いの、カミラフラッシュに10シリング賭けるぞ。」

「おい、あの犬は何だ?」

「あれは、公爵の犬じゃないか?」


There was nothing in my life

Bigger than beer

There was nothing in my life

Bigger than beer


ビールより大きい物など、

俺の人生には無い。

ビールより大きい物など、

俺の人生には無い。


'Ceptin' you, little darling

'Ceptin' you, little darling

We're a happy couple, you and me

With a greyhound at either knee


君以外にはね、ダーリン。

君以外にはね、ダーリン。

俺達は幸せなカップルさ、

二人の膝にはグレイハウンドを乗せてる。


We go to the dog track

On Saturday nights

We put all our money

On a dog that we like

A kiss and a cuddle

And hot meat pie

Two dollar tickets

And a starry sky


土曜の夜にはドッグレースに行くんだ。

俺達は賭けるんだ、好きな犬に。

キスして抱き合って、ミートパイを食べる。

2ドルのチケットと星空。


There was nothing in my life

Bigger than beer

There was nothing in my life

Bigger than beer


ビールより大きい物など、

俺の人生には無い。

ビールより大きい物など、

俺の人生には無い。


'Ceptin' you, little darling

'Ceptin' you, little darling

We're a happy couple, you and me

With a baby on either knee


君以外にはね、ダーリン。

君以外にはね、ダーリン。

俺達は幸せなカップルさ、

二人の膝にはグレイハウンドを乗せてる。


Yes it's you, little darling

Yes it's you, little darling

Now it's you, little darling

Now it's you


そう、君なんだ、ダーリン。

そう、君なんだ、ダーリン。

それは君なんだ、ダーリン。

それは君なんだ。


"Eh, where's me wage packet?

Ah, I'll put twenty-five knicker, please

On Yellow Printer

Oh, I hope the wife don't find out

Yes, it's sure to win, isn't it?

Yes, I know, it's a good dog

I saw it run at White City, just last week

Broke the record, Yellow Printer

Nice dog, yes, lovely form

Lovely buttocks..."


「あー、わしの給料袋はどこだったかな?

イエロー・プリンターに25ポンドかけるぞ。

カミさんにバレないと良いんだが。

勝つのは確実なんだろ?

あれは良い犬だ。

先週ホワイト・シティで走るのをみたんだ。

新記録を出したって、イエロー・プリンターが。

良い犬だよ、フォームも良い、

良い尻をしてるよ。」


こんな感じです。リクエストありがとうございました。


あなたのお名前何ァんて由来のコーナー、今回はThe Whoのメンバー、Roger Harry DaltreyのDaltreyの由来を紹介したいと思います。


Rogerは「槍」、HarryはHaroldの派生形で「力強い戦士」という意味でしたね。


Daltrey

フランス西部のオルヌ県オートリヴ(Hauterive)に由来し、意味は「高い土手」である。そこからラテン語の「Alta Ripa」に変化し、Dawtr(e)y、Dealtry、Daughtr(e)y、Hawtr(e)y、Daltreyに派生している。


という事で、この方の名前が全部揃いました。「槍を持つ強い戦士のような屈強な男の子に育って、高い土地を征服するように、大きな事をして欲しい」という願いが込められているのかもしれません。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。X(旧Twitter)も宜しくお願い致します。IDとかは上に書いてます。ブログフォローもお願い致します。


ではまた。

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