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2015年9月20日日曜日

Billy Joel - Falling of the rain

こんばんは、名久井翔太です。

今日は草加の先の東武伊勢崎線、またの名を東武スカイツリーラインの新田のブックオフに行ってきました。埼玉のブックオフは初めてです。

収穫はありませんでしたが、まだまだ埼玉にも宝物は見つかるかなと思います。


では今日の洋楽和訳です。

今日の洋楽

今日はまたビリー・ジョエルでフォーリング・オブ・ザ・レインです。


演奏は早いテンポで途切れが無いです。ビリーのピアニストとしての実力を発揮している一曲です。

では和訳です。

Once upon a time, in the land of misty satin dreams 
There stood a house, and a man who painted nature scenes
He painted trees and fields and animals and streams
And he stayed, and he didn't hear the falling of the rain
No, he didn't hear the falling of the rain

昔々、霧がかかったサテンの夢の国で、
家があった、そして自然を描いていた男が住んでいた。
彼は木を描き、野原や動物、川の流れを描いていた。
そして家を出ることは無く、雨の降る音も聞こえなかった。
彼は雨音も聞こえなかったのさ。

In the forest green lived a girl who put her hair in braids
And she sang and she walked all about the wooded glade
She was glad when the rain came falling on her face
And she sang 'cause she did not mind the falling of the rain
Oh, she didn't mind the falling of the rain

緑の森にはお下げの髪の少女が住んでいた。
彼女は林を歩き回りながら、歌を歌っていた。
雨粒が顔に落ちたら、彼女は幸せだった。
そしてまた歌い始めた、雨が降るのも彼女は気にしなかった。
そう、彼女は雨なんて気にも留めなかった。

Will it always be the same as we recall
Does it touch you when the rain begins to fall
Ah, but I don't want to know, and I don't want to see
Another rainy day without you lying next to me 

思い出す時にそれは同じままでいるのだろうか?
雨が降り始めたら君を感動させるのだろうか?
いや、知りたくはない、考えたくもない、
君が隣で寝ていない雨の日なんて。

High upon a hill, far away from all the dusty crowd
Is a boy with his eyes on the ground, his head is bowed
He's a fool, and his mind is filled with hopeless dreams
And he waits, but he will not see the falling of the rain 
No, he will not see the falling of the rain 

丘の高いところ、群衆からも遠く離れたところに、
少年がいた。頭を垂れて目は俯いていた。
彼は愚かだった、彼の頭に希望は無かった。
そして彼は待った、しかし彼の前に雨が降る事は無かった。
そう、彼は雨が降るのを見られなかった。


Will it always be the same as we recall
Does it touch you when the rain begins to fall
Ah, but I don't want to know, and I don't want to see
Another rainy day without you lying next to me 

思い出す時にそれは同じままでいるのだろうか?
雨が降り始めたら君を感動させるのだろうか?
いや、知りたくはない、考えたくもない、
君が隣で寝ていない雨の日なんて。

So, now the boy becomes the man who sits and paints all day
But the girl with the braids in her hair is gone away
And it seems that time has brought things to an end
Nothing's changed, 'cause you can't stop the falling of the rain 
No, you can't stop the falling of the rain 

やがて少年は大人になり、一日中座って絵を描くようになった。
しかしお下げの少女はもういない。
どうやら時が終わりを告げたのだろう。
何も変わりはしなかった、君は雨を止められないのだから。
そう、誰も雨は止められないのさ。

こんな感じです。

まるでおとぎ話を聞いているような気がします。

ではまた。





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