このブログを検索

2018年2月24日土曜日

Hank Williams - Why don’t you love me

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はハンク・ウィリアムズでホワイ・ドント・ユー・ラヴ・ミーです。




ハンク・ウィリアムズ作曲です。1951年のシングルで、カントリーチャートで1位を記録しました。

ハンクの妻、オードリー・ウィリアムズとの関係を歌った歌です。夫婦の関係は平坦なものではなく、夫婦ともに浮気をしており、またハンクの健康問題もあり、1952年に離婚してしまいます。

ハンクの浮気相手のビリー・ジーン・ジョーンズは、ハンクと1952年の10月に結婚します。ハンクが29歳、ビリーはその時19歳でした。そして1953年の正月にハンクは亡くなってしまいます。その間わずか2ヶ月ですが、結婚しているので、ビリーは未亡人となります。

またビリーは、後にカントリー歌手のジョニー・ホートンと結婚しますが、ジョニー・ホートンも1960年に亡くなってしまいますので、2度目の未亡人となります。

また話が横道に逸れました。洋楽和訳です。

Well, why dont you love me like you used to do

How come you treat me like a worn out shoe

My hair's still curly and my eyes are still blue

Why dont you love me like you used to do


昔みたいに俺を愛してくれよ、

どうして壊れた靴みたいに冷たくするんだ?

俺の髪はまだカールがあるし、俺の目はまだ青い。

昔みたいに俺を愛してくれよ。


Ain't had no lovin' like a huggin' and a kissin'

in a long, long while

We don't get nearer or further or closer

than a country mile;


もう長いこと抱きしめてないし、キスだってしてないんだぜ。

俺たちはこの長い距離、近づいたり遠ざかったりしてないんだぜ。


Why don't you spark me like you used to do

And say sweet nothin's like you used to coo

I'm the same old trouble that you've always been through

So, why dont you love me like you used to do.


昔みたいに俺を愛してくれよ、

昔みたいに甘い言葉を囁いてくれよ。

昔の君みたいに俺も苦しいんだ。

昔みたいに俺を愛してくれよ。


Well, why don't you be just like you used to be

How come you find so many faults with me

Somebody's changed so let me give you a clue

Why dont you love me like you used to do.


昔みたいに接してくれよ。

俺との間にどれだけ間違いを見つけたんだい?

誰かが変わっちまった、だから解決策をくれ。

昔みたいに愛してくれよ。


Ain't had no lovin' like a huggin' and a kissin'

in a long, long while

We don't get nearer or further 

than a country mile;


もう長いこと抱きしめてないし、キスだってしてないんだぜ。

俺たちはこの長い距離、近づいたり遠ざかったりしてないんだぜ。


Why don't you say the things you used to say

What makes you treat me like a piece of clay

My hair's still curly and my eyes are still blue

Why dont you love me like you used to do.


昔みたいに話してくれよ、

どうなったら俺を粘土みたいに扱うんだ?

俺の髪はまだカールがあるし、俺の目はまだ青い。

昔みたいに俺を愛してくれよ。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたら、コメントくださいませ。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿