前回に引き続き、今回の秘境駅巡りのレポートを載せたいと思います。
今回は奥大井湖上駅です。前回の尾盛駅を11:57に来た千頭駅方面の列車に乗り、12:11に到着しました。
まずは、Wikipediaに載っている奥大井湖上駅の全景をご覧いただきましょう。
青い湖の中に島があり、その島の上に駅があり、駅と駅を赤い鉄橋で繋いでいるという感じですが、この写真を見ただけでも幻想的な感じが伝わると思います。ちなみに赤い鉄橋は「奥大井レインボーブリッジ」と呼ばれています。東京のレインボーブリッジよりも先に命名されたそうで、区別の為にそう呼ばれています。
あいにくの天気ですが、今となっては、霧のうごめく感じとかがますます幻想度を増して、いい感じだったと思います。
奥大井湖上駅は恋愛スポットとしても有名です。この駅で結婚式が行われた事もあり、結ばれた下ップルが愛の鍵箱に鍵をかけるという演出がキッカケとなり、「奥大井恋錠駅」という別名がついたほどです。以下の写真でご覧頂けます。
幸せの鐘が立っていて、記念に鳴らしました。これで彼女が出来れば良いんですが。笑
駅を少し登ると、休憩所とトイレを備えたコテージがありました。
立派なコテージです。コテージの中は以下の通りです。
少し薄暗かったと思います。大井川鐵道に関する写真が飾られていました。
そして一番下の「湖上駅カフェ」のシャッター。そもそも開いているんでしょうか。
元々、井川線の一部がダム建設の為に沈む事から、島の上に駅を作るという措置が取られ、1990年に開業しました。駅周辺には民家は無いので、生活の為にこの駅を利用する人は当然居ません。
というわけで、第2弾、奥大井湖上駅のレポートでした。
ではまた。
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