このブログを検索

2022年2月3日木曜日

Crosby, Stills, Nash and Young - Carry on

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、体調不良から復帰した名久井翔太です。どうぞよろしく。

風邪を引いてしまいました。このご時世ですからコロナの疑いもありましたので、病院に行ってPCR検査をしてきました。

結果は陰性でした。コロナではありませんでした。

しばらくお休みして申し訳ありませんでした。元気になりましたので、今日からまたよろしくお願い致します。

では、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(以下、CSN&Y)でキャリー・オンです。




スティーブン・スティルス作曲です。1970年のシングル「ティーチ・ユア・チルドレン」B面曲、また同年発売のアルバム『デジャヴ』収録曲です。

スティーブン・スティルスが恋人と別れた時の事を歌にしています。

後半はスティルスがCSN&Yに入る前に居たバンド、バッファロー・スプリングフィールドの「クエスチョンズ」をアレンジしたものが曲に組み込まれています。途中からリズムが変わるのはその為です。

では和訳です。

One morning I woke up and I knew you were really gone

A new day, a new way, and new eyes to see the dawn

Go your way, I'll go mine and carry on


ある朝目が覚めたら、君が居ない事に気づいた。

新しい日、新しい道、新しい目で夜明けを迎えよう。

君は君の道を行けば良い、俺は俺で何とかやるよ。


The sky is clearing and the night has cried enough

The sun, he comes, the world to soften up

Rejoice, rejoice, we have no choice but to carry on


空は澄み渡ってる、夜は十分その涙を流した。

太陽が昇って、この世界を和らげる。

喜ぼう、俺たちにはどうにかして生きていくしか無いんだ?


The fortunes of fables are able to sing the song

Now witness the quickness with which we get along

To sing the blues you've got to live the dues and carry on


幸運の寓話を歌にして歌おう。

しっかりと目に焼き付けて、俺たちの時間は早く過ぎ去るから。

ブルースを歌うには、そのまま生き続けなきゃ、そして何とかして生きていくんだ。


Carry on, love is coming, love is coming to us all


めげずに生きよう、愛が生まれる、俺たちの為に生まれる。


Where are you going now my love? Where will you be tomorrow?

Will you bring me happiness? Will you bring me sorrow?

Oh, the questions of a thousand dreams, what you do and what you see

Lover, can you talk to me?


これからどこに行くんだ?明日はどこに居る?

君は俺に幸せをくれるのか?それとも悲しみ?

沢山の夢を見た、君は何をして、何が見える?

愛しい人よ、君は俺と会話できるのか?


Girl, when I was on my own, chasing you down

What was it made you run, trying your best just to get around?

The questions of a thousand dreams, what you do and what you see

Lover, can you talk to me?


俺が独り身だった頃、君を追っかけたけど、

何が君を走らせたのかい、あちこちを駆け回ってまで?

沢山の夢を見た、君は何をして、何が見える?

愛しい人よ、君は俺と会話できるのか?


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿