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2022年12月22日木曜日

The Band - Ophelia

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、そういえばもうすぐブログ更新2000回の大台に乗る事に気が付いた名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日の更新を含めると1991回。2000回は来年1月頃になります。

ここまで続けてこれたのはブログをご覧の皆々様の声援のお陰です。いつもありがとうございます。

さて2000回記念に何をやるのかは未定です。その時までお楽しみに。

では、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

人名ソング特集その5の今日は、ザ・バンドでオフィーリアです。



ロビー・ロバートソン作曲です。1975年のアルバム『南十字星』収録曲です。

1976年のラスト・ワルツでも演奏されましたが、この時がベストテイクですね。元々オーケストラの入った古いポップスっぽい所もあったんですが、ラスト・ワルツではビッグバンドも交えて演奏されていますので、一気にこの曲の良さが上がりますね。

突如居なくなったオフィーリアに、帰って来てくれよ、と頼む男の歌です。

では和訳です。

Boards on the window, mail by the door

Why would anybody leave so quickly for?

Ophelia

Where have you gone?


窓は固く閉ざされ、ドアには張り紙がしてある。

なんでみんな早く去りたがるんだろう?

オフィーリア、

どこに行っちまったんだ?


The old neighborhood just ain't the same

Nobody knows just what became

Of Ophelia

Tell me, what went wrong?


近所の奴らも普通じゃないし、

何が起きたのか分からない、

オフィーリアに。

何があったのか教えてくれよ。


Was it somethin' that somebody said?

Mama, I know we broke the rules

Was somebody up against the law?

Honey, you know I'd die for you


誰かの言葉のせいなのか?

ルールを破ったのは知ってるよ。

誰か法を犯した奴でも居るって言うのかい?

ハニー、君の為なら死ねるぜ。


Ashes of laughter, the ghost is clear

Why do the best things always disappear

Like Ophelia

Please darken my door


笑い声は消え失せ、幽霊まではっきりと見える。

どうして良い物はいつも消えてしまうんだ、

オフィーリアみたいに。

頼む、帰って来てくれ。


Was it somethin' that somebody said?

Honey, you know we broke the rules

Was somebody up against the law?

Honey, you know I'd die for you


誰かの言葉のせいなのか?

ルールを破ったのは知ってるよ。

誰か法を犯した奴でも居るって言うのかい?

ハニー、君の為なら死ねるぜ。


They got your number, scared and runnin'

But I'm still waitin' for the second comin'

Of Ophelia

Come back home


君の番号を奴らは手に入れて、怯えて逃げ出した。

でも俺はまだ君を待ってる、

そう、オフィーリアを。

帰って来てくれよ。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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