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2025年10月2日木曜日

Don Gibson - Sea of heartbreak

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

10月になりました。

朝晩涼しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の方はありがたい事に、この夏はNo風邪で乗り切りました。ですが、またしばらくすると冬に近づくので油断は出来ないです。

インフルエンザの後にコロナにかかっちゃったから、余計に油断出来ないです。

では、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はドン・ギブソンでシー・オブ・ハートブレイクです。




ハル・デヴィッド、ポール・ハンプトン作曲です。1961年のシングルで、カントリーチャートで、2位を記録しました。

君を失って、失恋した気持ちを、海の上で迷子になったという表現で表しています。

では和訳です。

The lights in the harbor

Don't shine for me

I'm like a lost ship

Adrift on the sea


港の灯りは、

俺の為に輝かない。

俺はまるで迷子の船、

行くあても失った船。


Yeah, the sea of heartbreak

Lost love and loneliness

Memories of your caress so divine

How I wish you were mine

Again my dear

I'm on this sea of tears

Sea of heartbreak


傷心の海、

失恋と悲しみ。

君に抱かれた素晴らしい思い出。

君がもう一度俺の彼女だったらと思う。

俺はこの涙の海にいる、

傷心の海に。


Oh, how did I lose you

Oh, where did I fail

Why did you leave me

Always to sail


どうやって君を失ったのか、

どこで間違ったのか、

終わらない航海に、

どうして俺を駆り出させたのか。


Yeah, the sea of heartbreak

Lost love and loneliness

Memories of your caress so divine

How I wish you were mine

Again my dear

I'm on this sea of tears

Sea of heartbreak


傷心の海、

失恋と悲しみ。

君に抱かれた素晴らしい思い出。

君がもう一度俺の彼女だったらと思う。

俺はこの涙の海にいる、

傷心の海に。


Oh, what I'd give just to sail back to shore

Back to your arms once more


岸に戻る為に何をあげたら良いんだ、

君の腕の中でもう一度戻りたい。


Oh, come to my rescue

Come here to me

Take me and keep me

Away from the sea


ここに来て俺を助けてくれ、

ここに来てくれ。

俺を受け取って離してくれ、

この海から。


Yeah, the sea of heartbreak

Lost love and loneliness

Memories of your caress so divine

How I wish you were mine

Again my dear

I'm on this sea of tears

Sea of heartbreak


傷心の海、

失恋と悲しみ。

君に抱かれた素晴らしい思い出。

君がもう一度俺の彼女だったらと思う。

俺はこの涙の海にいる、

傷心の海に。


こんな感じです。

あなたのお名前何ァんて由来のコーナー、今回は、Donald Eugene GibsonのDonaldの由来を紹介します。

Donald

ゲール語の「Domhnail」に由来し、「世界の支配者」を意味する。

9世紀頃、スコットランド初のキリスト教徒の王、ドナルド1世がきっかけで、同じ名前を名乗る王が増えた。


という事で、Donaldという名前のこの方は、「世界を統べる偉大な人になって欲しい」という願いが込められているのかもしれません。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。X(旧Twitter)も宜しくお願い致します。IDとかは上に書いてます。

ではまた。

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