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2025年9月28日日曜日

Gilbert O’Sullivan - Get down

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、ライブ終わりの名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は、日頃お世話になっております東中野のライヴハウス MUSIC SHED YES!にて開催された「オトナの音楽研究会vol.18」に参加いたしました。

午後1時にスタートしました。当日一組辺りの持ち時間は30分でした。

私の出番は3番目でした。今までトップバッターになる事が多かったですが、今回は珍しく3番目でした。

当日のセットリストは以下の通りです。

•Elvis Presley 90th

That’s all right

Heartbreak hotel

I’ll remember you

It’s easy for you

•Bill Haley 100th

Rock around the clock

Shake, rattle and roll

Skinny Minnie

A little piece at a time


ふと思いついた事がありました。

エルヴィス・プレスリーやビル・ヘイリーは何年生まれなんだ、と。

過去にこのブログで紹介していましたが、エルヴィスは1935年生まれですから生誕90周年、ビル・ヘイリーにいたっては1925年生まれでした。

ビル・ヘイリー、今年で生誕100周年です。

という事で今回は、この二人のロックンロールの偉人にフォーカスしたトリビュートという意味合いで選曲しました。

ビル・ヘイリーのShake, rattle and rollはやってる途中で「よし演ろう」と思いました。時間を見ながらやっていたんですが、Shake〜を除いたら30分いかないな、と思い、急遽追加する事となりました。

また、ビル・ヘイリーのRock around the clockについてですが、この曲で特徴的な所といえば、あのギターソロ。

あれはギター上手い人に弾いてもらわないとできないな、と思いました。

それに盛り上がってる曲でいきなりギターソロにも持ち込めないな、と思い、ギターソロを入れないアレンジにしました。

案外どうにかなるもんですね。

今日も楽しく演奏できました。

ちなみに、10月のライヴも決まりました。

12月も決まりました。

1月、どうなるでしょうか。

では、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はギルバート・オサリバンでゲット・ダウンです。




ギルバート・オサリバン作曲です。1973年のアルバム『アイム・ア・ライター、ノット・ア・ファイター』収録曲です。また、同年にシングルカットされ、全英1位を記録しました。

彼女が遊びまわっているのを、犬のように諌めようとしている歌です。

1986年のテレビアニメ『めぞん一刻』でも使われました。

では和訳です。

Told you once before

And I won't tell you no more

Get down, get down, get down

You're a bad dog, baby

But I still want you around


昔君に言ったよ、

もう俺は言わないよ。

ちょっとは落ち着けよ。

君は悪い犬だな、

でも、側にいて欲しいんだ。


You give me the creeps

When you jump on your feet

So get down, get down, get down

Keep your hands to yourself

I'm strictly out of bounds


君が俺の膝に飛び乗ってきた時は、

ゾクっとしたよ。

ちょっとは落ち着けよ。

他の男には手を出すなよ。

俺は立ち入り禁止だから。


Once upon a time, I drank a little wine

Was as happy as could be, happy as could be

Now I'm just like a cat on a hot tin roof

Baby, what do you think you're doing to me


俺もかつては、ワインをちょっと飲んで、

この上なくハッピーだった。

それが今じゃまるで、熱いトタン屋根の猫の様に慌てちまった。

ベイビー、俺にした事分かってるかい?


Told you once before

And I won't tell you no more

So get down, get down, get down

You're a bad dog, baby

But I still want you around, around

I still want you around

Hey hey hey


昔君に言ったよ、

もう俺は言わないよ。

ちょっとは落ち着けよ。

君は悪い犬だな、

でも、側にいて欲しいんだ。


I don't give a damn

And I'd like you, if you can 

To get down, get down, get down

You're a bad dog, baby

But I still want you around


全く気にしないから、

もし出来る事なら

ちょっとは落ち着いてくれよ。

君は悪い犬だな、

でも、側にいて欲しいんだ。


Once upon a time, I drank a little wine

Was as happy as could be, happy as could be

Now I'm just like a cat on a hot tin roof

Baby, what do you think you're doing to me


俺もかつては、ワインをちょっと飲んで、

この上なくハッピーだった。

それが今じゃまるで、熱いトタン屋根の猫の様に慌てちまった。

ベイビー、俺にした事分かってるかい?


Told you once before

And I won't tell you no more

So get down, get down, get down

You're a bad dog, baby

But I still want you around, around

I still want you around, mmm


昔君に言ったよ、

もう俺は言わないよ。

ちょっとは落ち着けよ。

君は悪い犬だな、

でも、側にいて欲しいんだ。


こんな感じです。

あなたのお名前何ァんて由来のコーナー、今回はRaymond Edward O’SullivanのRaymondを紹介します。

Raymond

ドイツ語のReginmundやRaginmundが語源といわれている。ReginやRaginは「助言」や「忠告」、mundは「保護」という意味を持つ。

13世紀の聖レイモンド・ノンナトゥスは、この名前を持つ有名な人物の一人。彼は治癒力と聖母マリアへの崇拝で知られていた。


という事で、Raymondと名付けられたこの方には、「色々な人の助けになって欲しい」という願いが込められているのかもしれません。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。X(旧Twitter)も宜しくお願い致します。IDとかは上に書いてます。

ではまた。

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