早速、今日の洋楽です。
今日の洋楽
今日は2年前にも紹介したデイヴ・ディー・グループのキサナドゥーの伝説です。
日本ではグループサウンズのジャガーズがカバーして人気の曲の1つになっています。
キサナドゥーという言葉はモンゴルの都「上都」(読み方:Shàngdū)という言葉がイギリスに伝わって、「桃源郷」という意味になったと言われています。
では和訳です。
You'll hear my voice in the wind cross the sand
If you should return
To that black, barren land that bears the name of Xanadu
あなたは私の声が聞こえるだろう、風に乗り、砂漠を越えて。
もしあなたが暗く、不毛なキサナドゥーと名付けられた国へ戻るのなら。
Cursed, without hope was the love that I sought
Lost from the start
Was the duel that was fought to win a heart in Xanadu
希望もなく呪われる、それが私の探していた愛だった。
初めから存在していない、キサナドゥーの心に打ち勝つための戦いだった。
Now no footsteps leave their traces
Only shadows move in places where we used to go
And the buildings open to the sky
All echo with the vultures cry as if to show
足跡は既に無く、私達が行くところは影が動くだけ。
建物も空に向かって開き、
ハゲタカの鳴き声が見えるかのよう。
Our love was for a day
And doomed to pass away
In Xanadu
In Xanadu
In Xanadu
私達の愛は1日だけのもの。
そして消え去り行くもの。
キサナドゥーで。
キサナドゥーで。
キサナドゥーで。
What was it to you that a man lay down his life for your love?
Were those clear eyes of yours ever filled with the pain & tears of grief?
Did you ever give yourself to any one man in this whole wide world?
Or did you love me and will you find your way back one day to Xanadu?
あなたの愛のために男が犠牲になること、あなたにはどのようなものだったのだろう?
あなたの汚れなき瞳は痛みや涙や嘆きで満たされたことはあるだろうか?
あなたはこの広い世界でたった一人の男の為に全てを捧げた事があるだろうか?
あなたは私を愛していたのか、そしていつの日かキサナドゥーに戻る道を見つけるだろうか?
You'll hear my voice on the wind cross the sand
If you should return
To that black, barren land that bears the name of Xanadu
あなたは私の声が聞こえるだろう、風に乗り、砂漠を越えて。
もしあなたが暗く、不毛なキサナドゥーと名付けられた国へ戻るのなら。
こんな感じです。
闘いに敗れて、漆黒の土地に今もいる、というか死んで亡霊になってるか、そんな男の歌です。
なんとも幻想的です。
ではまた。
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