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2022年8月11日木曜日

Bill Haley - Jukebox cannonball

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はビル・ヘイリーでジュークボックス・キャノンボールです。



ジェシー・ストーン、ラスティー・キーファー作曲です。1952年のシングルです。

アメリカのトラディショナル(伝統曲)の一つ、「Wabash cannonball」というミシガン州デトロイトからミズーリ州セントルイスまでを結ぶ特急列車を讃えた歌がオリジナルです。今回の歌は「Wabash cannonball」のメロディーを活かして歌詞を変えています。

オリジナルは1946年のレイ・ホイットリーです。

ジュークボックス・キャノンボールという列車に乗って、音楽にもノッて楽しもうぜ、という歌です。

下線部分は歌詞が不明瞭な所です。

では和訳です。

Across the mighty nation no matter where you go

In every village restaurant then after movie show

You’ll hear the band is playing the top two of them all

Just drop a nickel in and here the jukebox cannonball.


このでかい国を横切るのさ、どこに行こうと構わずに。

色んな村のレストランや、ムービーショーも越えて。

あのバンドがトップ2の曲を演奏するんだ。

さあ、お金を払っていきなよ、このジュークボックス・キャノンボールに。


It started down in Dixie so many years ago

And then somebody sang the tune on the radio

Now everybody rides it from Spring to early Fall

Then drop a nickel in and here the jukebox cannonball


始まったのはディキシー、随分前の事さ。

ラジオから流れるあの歌を誰かが歌った。

みんな乗って行くのさ、春から秋の始まりまで。

さあ、お金を払っていきなよ、このジュークボックス・キャノンボールに。


Listen to your favourites to whoever he may be

Come playing in a swing band or in a symphony

He’ll fill the sky of crooner, this tune, he’s got’ em all

Then drop a nickel in and here the jukebox cannonball


君の好きな曲を聴かせなよ、誰でも構わないから。

スイングのバンドでも交響楽団でも演奏させなよ。

空にはクルーナーでいっぱい、あいつはその曲を全部知ってるから。

さあ、お金を払っていきなよ、このジュークボックス・キャノンボールに。


Before I take my journey to glory in the sky

I bet my bottom dollar before I up and die

One day we will be scheduled in old Carnegie hall

They even make attraction there the jukebox cannonball


俺が天国に旅に行く前に、

確実にわかってる事が一つある。

俺たちはいつかカーネギーホールで演奏するスケジュールになってるんだ。

みんなジュークボックスキャノンボールで楽しむんだ。


Across the mighty nation no matter where you go

In every village restaurant then after movie show

You’ll hear the band is playing the top two of them all

Just drop a nickel in here and the jukebox cannonball.


このでかい国を横切るのさ、どこに行こうと構わずに。

色んな村のレストランや、ムービーショーも越えて。

あのバンドがトップ2の曲を演奏するんだ。

さあ、お金を払っていきなよ、このジュークボックス・キャノンボールに。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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