早速、今日の洋楽です。
今日の洋楽
今日はビル・ヘイリーでスキニー・ミニーという曲です。
ビル・ヘイリーの歌の中にはビルが作曲に関わった事もあり、このスキニー・ミニーもその一つです。
ずっと和訳を紹介しようしようと思ってましたが実は避けてました。
言葉遊びというのがとても多く、私の頭だけでは簡単に解決出来なかったんですが、準備期間を設けて和訳になんとか成功しました。
では和訳です。
My skinny Minnie is a crazy chick,
Six foot high and one foot thick
Do I love her
Does a boy love pie
She is the apple of my eye,
Skinny Minnie
She ain't skinny, she's tall, that's all
俺の痩せっぽちミニーは変わった女さ。
Six foot high and one foot thick
Do I love her
Does a boy love pie
She is the apple of my eye,
Skinny Minnie
She ain't skinny, she's tall, that's all
俺の痩せっぽちミニーは変わった女さ。
6フィートも高くて、片足分しか体重が無い。
俺は惚れたのか、男は楽しみが必要なのか?
彼女を目の中に入れても痛くないくらいさ。
痩せっぽちミニー、
痩せっぽちって訳じゃない、彼女はノッポなだけさ。
Oh, yeah, she's something else
そう、彼女は特別なのさ。
Tho' her shadow doesn't take much ground
What there is really gets around
What there ain't that's what she be
And even that's way too much for me
Slightly slimmer than a fishing pole
One half rock and one half roll
Dig that chick from either side
Man, you'll yell "Where did she hide"
Skinny Minnie
She ain't skinny, she's tall, that's all
Tho' her shadow doesn't take much ground
What there is really gets around
What there ain't that's what she be
And even that's way too much for me
Skinny Minnie
She ain't skinny, she's tall, that's all
地面に影が出来なくても、
彼女は動き回れる。
She ain't skinny, she's tall, that's all
地面に影が出来なくても、
彼女は動き回れる。
彼女、幽霊にでもなれる。
俺にはもう充分過ぎるくらいさ。
俺にはもう充分過ぎるくらいさ。
痩せっぽちミニー、
痩せっぽちって訳じゃない、彼女はノッポなだけさ。
Some gal, she is, nice something
そう、彼女は特別なのさ。
Slightly slimmer than a fishing pole
One half rock and one half roll
Dig that chick from either side
Man, you'll yell "Where did she hide"
Skinny Minnie
She ain't skinny, she's tall, that's all
釣竿よりも細い彼女、
半分はロックして、半分は踊りまくるのさ。
あの娘を両側から好きになってご覧よ。
あんたは言うのさ、「彼女どこへ隠れたんだ?」
痩せっぽちミニー、
痩せっぽちって訳じゃない、彼女はノッポなだけさ。
Man, she's double king size, tree-top tall
Man, she's a long drink on a mountain
そう、彼女は馬鹿でかい、木くらいでかい。
彼女はでかい、山にグラスを置いたみたいさ。
こんな感じです。
特に苦労したのは2連目のWhat there is really gets around, What there ain't, that's what she beはなんのこっちゃ、と思いましたよ。そこには無いもの、という意味を踏まえて、敢えて幽霊の線で行こうと思いました。
人間、為せば成るものなんですね。
実はビートルズやジェリーとペースメーカーズ、さらには日本のタイガースもカバーした隠れた名曲です。
ただ、タイガースはジミーとラケッツというドイツのロックグループのバージョンを参考にしてると思われます。歌詞とか「オーオーオッ」のコーラスとか。
調べたらジミーとラケッツのバージョンが日本で発売されていたそうですが、メンバーが見つけたのかファンクラブの人が見つけたのか、どういう経緯で伝わったのかは不明です。
ではまた。
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