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2017年6月20日火曜日

Jerry Reed - Guitar man

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。RE-DISCOVER MUSICIANSです。

今日の洋楽

今日はジェリー・リードで、ギター・マンです。




ジェリー・リード作曲です。1967年のシングルで、カントリー・チャートで35位を記録しました。後にエルヴィス・プレスリーもカバーしています。

ジェリー・リード・ハバードは、1937年3月20日、ジョージア州アトランタ生まれのギタリスト、俳優です。

幼い頃からギターをかき鳴らして、「ナッシュビルに行ってスターになる」と言っていました。でも、生まれてすぐに両親が離婚し、ジェリーと、彼の妹は孤児院に入れられます。

1955年、18歳の時には、キャピトル・レコードからシングル「イフ・ザ・グッド・ロード・ウィリング」でデビューします。また、同じ頃にレーベルメイトのジーン・ヴィンセントが、ジェリーの作った「クレイジー・レッグス」を歌っています。

また、1960年には、ブレンダ・リーが「ザッツ・オール・ユー・ガット・トゥ・ドゥー」を歌っています。その頃はセッション・ミュージシャンとしても活動しています。

ジェリーがアーティストとして売れ始めたのが「ギター・マン」でした。エルヴィスやその取り巻きの連中もジェリーの様なサウンドにしてカバーしたいとしていましたが中々上手くいきませんでした。

エルヴィスのプロデューサー、フェルトン・ジャーヴィスが「君の様なサウンドにしたい」とジェリーに言ったら、「だったら俺を参加させるべきだ。俺のピッキングは奴らとは違う」と言い、録音に参加しました。その後も何度かエルヴィスのセッションに参加して、仲良くなっています。

1960年代には、「テューペロ・ミシシッピ・フラッシュ」「アー・ユー・フロム・ディキシー」「リメンバリング」、1970年代には「エイモス・モーゼス」「ホエン・ユーアー・ホット」等をヒットさせています。

1972年には、カントリーギタリストのチェット・アトキンスとアルバムで共演しています。

1970年代中盤から、俳優として活動する事が多くなります。

1998年には、同じカントリーミュージックの仲間、ウェイロン・ジェニングス、メル・ティリス、ボビー・ベアと共に「オールド・ドッグス」というカントリーのグループを結成、アルバムを一枚発表しています。

2008年9月1日、慢性閉塞性肺疾患で、71歳で亡くなります。

では、ギター・マンの和訳です。

Well I quit my job down at the carwash I left my mama a goodbye note
By sundown I'd left Kingston with my guitar up under my coat
I hitchhiked all the way down to Memphis got a room at the YMCA
For the next three weeks I went a hauntin' them night clubs
Lookin' for a place to play
Well I thought my pickin' would set 'em on fire
But nobody wanted to hire a guitar man

俺は洗車の仕事を辞めて、ママにあばよと書き置きをした。
陽が沈んで俺はキングストンを出て行った、ギターを持ってコートも着て。
俺はメンフィスまでヒッチハイクして、YMCAで部屋を見つけた。
次の3週間はナイトクラブに現れちゃ、演奏してもらうように頼んでた。
俺のプレイが観衆を興奮させると思ってた、だが誰もこのギターマンを雇いたくなかった。

Well I nearly bout starved to death down in Memphis
I run out of money and luck
So I bummed me a ride down to Macon Georgia
On a overloaded poultry truck
I thumbed on down to Panama City
Started checkin' out some of them all night bars
Hopin' I can make myself a dollar makin' music on my guitar
Got the same old story at them all night piers
There ain't no room around here for a guitar man
We don't need a guitar man son

メンフィスで飢え死にする所だった、金も幸運も尽きた。
だからジョージアのメイコンまでブラブラしながら行った、家禽をたくさん載せたトラックに乗って。
パナマシティーでヒッチハイクをして、ナイトバーを探し歩いた。
ギターで金が貰えると思ってた、夜の桟橋で昔からある話もあった。
このギターマンには部屋もないのさ、
誰もギターマンなんて欲しくないのさ。

So I slept in hobo jungles bummed a thousand miles of track
Till I found myself in Mobile Alabama at a club they call Big Jack's
A little four piece band was jammin' so I took my guitar and I sat in
I showed 'em what a band would sound like with a swingin' little guitar man
Show 'em son

だから俺は浮浪者のジャングルで寝て、千マイルもヒッチハイクをした、
ビッグ・ジャックと呼ばれるアラバマのモービルで俺は気付いた。
4人組のバンドがジャムをしていた、だから俺はギターをとって座った。
俺みたいなスイングするギターマンと演奏して、どんな音になるのか見せてやった。
見せてやれよ。

So if you ever take a trip down to the ocean find yourself down round Mobile
Well make it on out to the club called Jack's if you got a little time to kill
Just follow that crowd of people you'll wind up out on his dance floor
Diggin' the finest little five piece group up and down the Gulf of Mexico
And guess who's leadin' that five piece band
Why wouldn't you know it's that swingin' little guitar man yeah

海の方まで行くんなら、モービルで自分探しでもしてみな。
時間潰す暇があるなら、ビッグ・ジャックにでも行ってみな。
ダンスするみんなに合わせりゃ、ダンスフロアに出ちまうぜ。
メキシコ湾のあらゆるところでプレイしてる、最高の5人組のバンドも楽しめよ。
5人組のバンドを率いてる奴が誰か考えてみなよ、
あのスイングするギターマンがやってるって何で気づかねえんだ。

こんな感じです。

ギター・マンの半生を描いた歌です。ジェリー本人の話かどうかは分からないですが。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト募集中です。ある方は、コメント欄に記入よろしくお願いします。
ではまた。

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