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2025年3月16日日曜日

Big Maybelle - Whole lotta shakin’ goin’ on

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はビッグ・メイベルでホール・ロッタ・シェイキン・ゴーイン・オンです。




デイヴ・ウィリアムズ作曲です。1955年のシングルです。

ビッグ・メイベルこと、メイベル・ルイーズ・スミス(Mabel Louise Smith)は、1924年5月1日、テネシー州ジャクソン生まれの歌手です。今回の「ホール・ロッタ~」のオリジネイターでもあり、1956年の「キャンディ」のヒットでも知られています。

幼い頃はゴスペルを歌っていましたが、後にR&Bに転向して、1936年にプロとして活動を始めました。メイベル少女はなんとその時12歳です。

1948年にはキング・レコードよりシングル「サッド・アンド・ディスアポインテッド・ジル」でデビューしています。

1952年にオーケー・レコードと契約して、この時に芸名を「ビッグ・メイベル」としました。1953年にはオーケー・レコードよりシングル「ギャビン・ブルース」をリリース、R&Bチャート3位を記録しました。

1955年にロックンロールの定番曲の一つ、「ホール・ロッタ・シェイキン・ゴーイン・オン」をリリースしています。しかもプロデュースは当時新進気鋭だったクインシー・ジョーンズです。後にジェリー・リー・ルイスが大ヒットさせたのは有名な話ですね。

1956年にサヴォイ・レコードよりシングル「キャンディ」をリリース、R&Bチャートで11位を記録しました。1959年にはニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演、その様子を映した映画『真夏の夜のジャズ』が放映され、名前が知られるようになりました。

その後1967年にリリースしたクエスチョン・マーク&ザ・ミステリアンズのカバー「96ティアーズ」がR&Bチャートで23位を記録するまで目立ったヒットが出ませんでした。同時進行で、薬物にも手を出して、生活は荒れる一方でした。

1972年1月23日に糖尿病の為47歳で亡くなりました。

死後27年経った1999年には、代表曲「ホール・ロッタ~」がグラミー賞を受賞しました。

みんなドッタンバッタンやってるわ、という歌です。

捉えようによってはかなり卑猥というか、めちゃくちゃ過激な事やってんじゃん、と思います。

でもロックンロールにそんな深い事を求めちゃいけません。ブルース・リーも言ってました。「Don’t think, feel.」とね。

…って、古い洋楽を掘り下げてる私が言うのもなんですがね。笑

では和訳です。

Twenty-one drums and an old bass horn

An' somebody beatin' on a ding-dong


21個のドラムにチューバ、

誰かがビートを打つわ、パーティーで。


Come on over, baby

Whole lotta shakin' goin' on

Come on over, baby

Baby, you can't go wrong

Ain't nobody faking

Whole lotta shakin' goin' on


さあおいで、ベイビー、

みんなシェイクしているわ。

さあおいで、ベイビー、

何も間違う事は無いわ、

みんな嘘はついてない、

みんなシェイクしているわ。


Come on over, baby

Whole lotta kickin' in the barn

Come on over, baby

We got the bull by the horn

Everything's kickin'

Whole lotta shakin' goin' on


さあおいで、ベイビー、

みんな納屋で楽しんでるわ。

さあおいで、ベイビー、

牛の角を掴んで取り押さえたわ。

みんな楽しんでる、

みんなシェイクしているわ。


Bakin' and makin' it shake

Door and the floor and the gate

Bakin' it and makin' it shake

Cake and pie on the plate

Shakin', we shakin', we shakin' the place

Come on over, baby, come on

We done found that ding-dong


さあ、それを揺らすのよ。

ドアも、床も、門も。

さあ、それを焼いて揺らしましょ。

ケーキやパイを皿に乗せて。

私たちここを揺らしてるのよ。

さあおいで、ベイビー、

ゴーン、ゴーンという音があるじゃない。


Come on over, baby

Whole lotta shakin' goin' on

Come on over, baby

Baby, you can't go wrong

Ain't nobody faking

Whole lotta shakin' goin' on


さあおいで、ベイビー、

みんなシェイクしているわ。

さあおいで、ベイビー、

何も間違う事は無いわ、

みんな嘘はついてない、

みんなシェイクしているわ。


Bakin' and makin' it shake

Door and the floor and the gate

Bakin' it and makin' it shake

Cake and pie on the plate

Bakin' it, makin' it shake

Shakin' it just for the taste

Where you go, baby, come on


さあ、それを揺らすのよ。

ドアも、床も、門も。

さあ、それを焼いて揺らしましょ。

ケーキやパイを皿に乗せて。

さあ、それを揺らすのよ、

揺らして味見でもしましょ。

どこに行ったって良いわ、ベイビー。


こんな感じです。

あなたのお名前何ァんて由来のコーナー、今日はBig Maybelleの本名Mabel Louise SmithのMabelを紹介します。

Mabel=EmabelまたはEmabilia

ラテン語で「愛らしい」または「親愛なる」を意味する。1854年のC. M. ヤングの小説「レッドクリフの相続人」に出てくる登場人物がきっかけで広まった。


という事で、Mabelと名付けられたこの方は「非常に愛らしい」という母親の思いが詰まっているのかもしれません。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。X(旧Twitter)も宜しくお願い致します。IDとかは上に書いてます。

ではまた。

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