このブログを検索

2025年12月28日日曜日

Bill Monroe - Heavy traffic ahead

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

いよいよ、今年も残すところ後わずかとなってしまいました。

皆様、今年はどんな一年だったでしょうか。

私の方は、今年はライブを多くやった一年だったな、と思いました。来年も色々な所でライブやオープンマイクに出たいな、と思います。

また、ブログもいつの間にかスタートから12年を過ぎました。ここまで続くとは正直思わなかったです。

いつも使っているブログのアプリがサービス終了する、という大ハプニングはありましたが、何とか続ける事が出来ました。

物好きの方達には刺さるブログですので、需要は少ないですが、やっぱり見て下さる方のおかげで続いていますね。

来年も、このブログをどうぞ宜しくお願い致します。

では、今年最後の洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はビル・モンローでヘヴィー・トラフィック・アヘッドです。




ビル・モンロー作曲です。1948年のシングルです。

音楽を演りにナッシュビルに向かおうとするも、渋滞に巻き込まれて、早く行きたいぜ、という歌です。

では和訳です。

On Saturday night when our work is done
We load our music up on the run


土曜の夜、仕事が終われば、

列車に乗りながら、音楽をやるのさ。


Heavy traffic ahead, heavy traffic ahead
We got to ramble ramble there’s heavy traffic ahead


この先渋滞してるぜ、物凄い渋滞だ、

俺達は歩かなきゃいけないぜ、渋滞してるから。


We pull out of Nashville right on time
The Blue Grass special heads down the line


ナッシュビルに向けて時間通りに出発するぜ、

ブルーグラス特急は線路を直走る。


Heavy traffic ahead, heavy traffic ahead
We got to ramble ramble there’s heavy traffic ahead


この先渋滞してるぜ、物凄い渋滞だ、

俺達は歩かなきゃいけないぜ、渋滞してるから。


We traveled around from state to state
The Bluegrass boys are never late


州を跨いで旅をしてきた、

ブルーグラスボーイズは遅れたりしないぜ。


Heavy traffic ahead, heavy traffic ahead
We got to ramble ramble there’s heavy traffic ahead


この先渋滞してるぜ、物凄い渋滞だ、

俺達は歩かなきゃいけないぜ、渋滞してるから。


Late in the evening about sundown
You know we’ve come from some other town


陽が沈む夕方ぐらいに、

俺たちは他の街から来るぜ。


Heavy traffic ahead, heavy traffic ahead
We got to ramble ramble there’s heavy traffic ahead


この先渋滞してるぜ、物凄い渋滞だ、

俺達は歩かなきゃいけないぜ、渋滞してるから。


We do our work with a good will
On Friday night we head for Nashville


俺たちは意志を持って仕事してるぜ、

金曜の夜に、俺達はナッシュビルに向かうぜ。


Heavy traffic ahead, heavy traffic ahead
We got to ramble ramble there’s heavy traffic ahead


この先渋滞してるぜ、物凄い渋滞だ、

俺達は歩かなきゃいけないぜ、渋滞してるから。


こんな感じです。

あなたのお名前何ァんて由来のコーナー、今回はWilliam Smith MonroeのSmithの由来を紹介します。皆様も、もしかしたら聞いた事あるかもしれませんね。

Smith

鍛冶屋であった人を指す英語の姓として使われている。古英語のsmitanに由来し、打つ(smite)という意味である。

7世紀のアングロサクソン時代には使われており、鍛冶屋だけでなく打撃の能力で賞賛された戦士なども指す。


という事で、Smithという名前の方には、「大きくなったら鍛冶屋になってたくさんの鉄を加工する人になって欲しい」という願いがあるのかもしれません。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。X(旧Twitter)も宜しくお願い致します。IDとかは上に書いてます。ブログフォローもお願いします。

皆様、今年もこのブログをご覧頂きありがとうございました。重ね重ね御礼を申し上げます。来年もまた宜しくお願い致します。

良いお年を。

0 件のコメント:

コメントを投稿