今日は先日開店したという下総中山のブックオフに行って、ザ・サークル (The Cyrkle)というグループのCDを見つけました。
ザ・サークルはペンシルベニア出身の3人組のグループです。
メンバーは以下の通りです。
•トム・ドウズ (Tom Dawes) b
•ドン・ダンネマン (Don Dannemann) g
•マーティー・フライド (Marty Fried) d
•アール・ピッケンズ (Earl Pickens) k
•マイケル・ルーズキャンプ (Michael Losekamp) k
元はザ・ロンデルズというフォークグループでしたが、ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインに見出され、「ザ・サークル」と名を変えます。
1966年に「レッド・ラバー・ボール」という歌でデビューしますが、この曲の作者は、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと、シーカーズのブルース・ウッドリーという有名な人達です。
続く「ターン・ダウン・デイ」もヒットさせます。
サークルは1969年に解散しますが、トム・ドウズとドン・ダンネマンの2人は共同でCMのジングルを作り続けます。
機会があれば和訳を紹介したいと思います。
では後半の洋楽和訳のコーナーです。
今日の洋楽
今日は久々の登場、ビリー・J・クレイマーとダコタスでフロム・ア・ウィンドウです。
ジョン・レノンとポール・マッカートニーの作曲です。なんとなく覚えやすいメロディーです。
なんと、最後のBe mine tonightの部分ではポール・マッカートニーが高音のコーラスで参加しています。
では和訳です。
Late yesterday night,
I saw a light shine from a window,
And as I looked again,
Your face came into sight.
昨日の夜遅く、
窓に光が差したんだ。
もう一度見ると、
君の顔が見えたんだ。
I couldn't walk on
Until you'd gone from your window.
I had to make you mine,
I knew you were the one.
動けなかった、
窓から見える君が去るまで。
君を僕のものにしたかった、
特別な人だって知ったから。
Oh, I would be glad
Just to have a love like that,
Oh, I would be true
And I'd live my life for you.
こんな恋を手に入れられるなんで、
僕は幸せなんだ。
君と真摯に向き合うよ、
君のために人生を生きよう。
So meet me tonight,
Just where the light shines from a window,
And as I take your hand,
Say that you'll be mine tonight.
だから、今夜僕と会って欲しい、
光が差すあの窓に。
僕が手を取ったら、
僕のものになる、って言っておくれ。
こんな感じです。
窓を見たら君がいた、という感じの歌です。
今日はこの辺でお時間です。
ではまた。
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