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2016年8月21日日曜日

The Fortunes - Painting a shadow

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はフォーチュンズでペインティング・ア・シャドウという曲です。


この歌は、「ファイアー・ブリゲイド」という、ザ・ムーヴというロイ・ウッドやジェフ・リンのいたバンドのカバー曲のB面曲です。

なんと↑の投稿が2015年の3月。どれだけ知名度がなかったことか。

でも私はこの歌を聴いていい曲だと思いました。もう少し知名度があっても良いのに、と思いました。

そこで度々このブログで公開しております歌詞の聴き取りに挑戦しました。ハッキリと聞こえないところが過半数ありました。

ITunesでも調べた所、フォーチュンズ原曲のものはありませんでしたが、The Buffoonsというオランダのバンドのカバーが見つかりました。なんという偶然でしょう。

オリジナルのものよりも聴きやすいんですよ。

では和訳です。(下線部分は不明瞭のため、推測の歌詞を載せた所です。しかし当ブログは、歌詞の和訳も載せるというスタイルを取っている以上、不明瞭の所の和訳も載せない訳にはいかないんです。)

Autumn evenings find me walking
As the leaves fall asleep in the trees
Dusty sunsets, by a river
And the sad little song in the breeze

秋の夜が、歩く僕を見つけた、
木の葉が落ちる時に。
くすんだ夕陽が川に映える。
そよ風は悲しい歌を奏でる。

I'm painting a shadow, like you fall a while
Trying to catch you the ghost of a smile
But the shadows can't help
And I carry on walking for mile

僕はしばらく影を描いているのさ、君のように。
幻の君の笑顔を見ようとしてるのさ。
だけど影は何もしない、
僕はただしばらく歩くだけなんだ。

The night falls soft like snowflakes
Seem to tumble from to holes in the skies 
So my thought stand slowly homeward
For the blanket to cover my eyes

粉雪みたいに夜が来る。
まるで空に穴が開いて、そこから落ちてくるようだ。
だから僕は、一旦ゆっくり家に戻って、
布団を被って泣くのさ。

I'm painting a shadow, like you fall a while
Trying to catch you the ghost of a smile
But the shadows can't help
And I carry on walking for mile

僕はしばらく影を描いているのさ、君のように。
幻の君の笑顔を見ようとしてるのさ。
だけど影は何もしない、
僕はただしばらく歩くだけなんだ。

こんな感じです。

秋に聞くと季節感ぴったり、と思うのは私だけでしょうか。

今日はこの辺でお時間です。

ではまた。


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