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2018年6月9日土曜日

Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick and Tich - I’ve got a feeling

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

今日は6月9日で、語呂合わせで「ロックの日」です。

そもそも、普通に流行っているロックって、どうしてロックと言うんでしょうか。

ロック、もといロックンロールはいわゆる俗語で、単純に言えば◯ック◯をするという意味です。

◯ック◯をするのは大抵激しい動きですから、それになぞらえた激しめのビートを例えてロックンロールとなります。

初期のエルヴィス・プレスリーがテレビでハウンド・ドッグを披露した際、視聴者から腰の動きが卑猥だとクレームがつきました。これは、あの腰の動きが◯ック◯を想像させるとして、これは子供に悪影響だ、と言う事らしいです。

昔に生まれてよかったと思います。もしロックンロールが今の日本で生まれたら、というのが皆さん想像出来ますでしょうか。私は出来ないです。

何にしても自粛やらコンプライアンスやらが先に出てきて、厳しい世の中になってきたこの日本では生まれなかったと思います。逆にアメリカで生まれてきて良かったと思います。

では、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はデイヴ・ディー・グループでアイヴ・ガット・ア・フィーリングです。



ケン・ハワード、アラン・ブレイクリー作曲です。1968年のアルバム『イフ・ノー・ワン・サング』収録曲です。

アラン・ブレイクリーはトレメローズの方のアラン・ブレイクリーではありませんよ。笑 ケン・ハワードとペアの作曲家の方はAlan Blaikleyです。お間違え無きよう。

南米の軽いサンバ風の明るい曲です。デイヴ・ディー・グループは本当に毛色の違う曲をやるんですね。

では和訳です。

Walking by the river

Got a kind of shiver

Strange sensation down my spine


川沿いを歩いてたら、

震えてきた。

僕の背骨に変わった感じがしてきた。


Hot cold vibration 

Could be imagination

Your eyes giving me the sign


熱くて冷たい振動、

もしかしたら想像かもしれない。

君の瞳が僕にサインを送ってる。


I got a feeling, I cant explain

Like an explosion deep in my brain

I got a feeling drives me insane

I got a feeling without a name


説明出来ない気持ちになってきた、

僕の脳で起こる爆発みたいに。

僕を狂わせる気持ちになってきた。

名前のない気持ちになってきた。


Splash my face with water

Wonder if I ought to

Do the things I wanna do


水を僕の顔にかけてよ、

僕がしたい事をしなきゃいけないのか、

僕は悩んでるんだ。


Stop, go, thats frustration 

Strange new situation

But its just a game to you


止まって、行って、それは欲求不満だよ。

変わった新しい気持ちだよ。

でもこれは君へのゲームなんだ。


I got a feeling, I cant explain

Like an explosion deep in my brain

I got a feeling drives me insane

I got a feeling without a name


説明出来ない気持ちになってきた、

僕の脳で起こる爆発みたいに。

僕を狂わせる気持ちになってきた。

名前のない気持ちになってきた。


こんな感じです。


君に見つめられて、こんな気持ちになったんだ、という歌です。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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