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2020年1月13日月曜日

Otis Redding - These arms of mine

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

1月13日(月)



~Oh, this ol’ river keeps on rollin’, though
No matter what gets in the way and which way the wind does blow~

~ああ、この川は変わることなく流れ続けるよ
何に邪魔されようが、風がどっちち吹こうが~

「Watching the river flows」より

今日の洋楽

今日はオーティス・レディングでジーズ・アームズ・オブ・マインです。



オーティス・レディング作曲です。1962年のシングルで、R&Bチャートで20位を記録しました。また1964年のアルバム『ペイン・イン・マイ・ハート』収録曲です。

当時で80万枚売れて、それでもR&Bチャートで20位だったといいます。配信なんて無い時代ですから、それだけ、アナログレコードが音楽に対してどれだけの存在感があったのかが伺えます。

彼女を抱きしめたくてたまらない男の歌です。

では和訳です。

These arms of mine

They are lonely

Lonely and feeling blue

These arms of mine

They are yearning

Yearning from wanting you


この俺の腕は、

寂しがってる、

寂しくてブルーだ。

この俺の腕は、

欲しがっている、

お前を欲しがっているんだ。


And if you

Would let them hold you 

Oh how grateful I will be


もしお前が、

俺の腕に抱かれたら、

どれだけ俺は嬉しくなるんだろう。


These arms of mine

They are burning

Burning from wanting you

These arms of mine

They are wanting

Wanting to hold you


この俺の腕は、

どうしても欲しがっている、

お前の事を。

この俺の腕は、

したがっているんだ、

お前を抱きしめるのを。


And if you

Would let them hold you

Oh how grateful I will be


もしお前が、

俺の腕に抱かれたら、

どれだけ俺は嬉しくなるんだろう。


Come on, come on baby

Just be my little woman 

Just be my lover 

I need somebody, somebody

To treat me right

I need your warm loving arms to hold me tight

And I need your tender lips too

Hold me, hold me


来てくれよ、

俺の彼女になってくれ。

俺の恋人になってくれよ。

誰か俺に優しくして欲しいんだ。

君の温かい腕で俺を抱きしめて欲しいんだ。

君の柔らかい唇も欲しい、

抱きしめてくれ。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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