このブログを検索

2017年5月22日月曜日

The Association - P. F. Sloan

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

通勤の時には必ず音楽を聴いています。電車やバスの中で眠ってる時にも、自分の子守唄がわりに音楽を聴いています。

私はYouTubeの動画をiPod classicに落として聴いていますが、眠りながら音楽を聴く時は、音量を最小限にして、遠くで音楽が聴こえる状態にします。眠る時に音楽がうるさくて眠れなかったら本末転倒です。

また、動画のファイルによって最小の音量にもそれぞれ違いが出てきて、最小限にしてもはっきり聴こえるようなものは選びません。かといって、最小限にしたら全く聴こえない、なんてのもダメです。聴こえすぎず聴こえなさすぎずに、丁度良いものを選んで、眠りながら聴くようにしています。

良く選ぶのは、今日も紹介するアソシエイションの「恋はタッチにご用心」「チェリッシュ」「ネバー・マイ・ラヴ」、ビリー・ジョエルの「エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム」、ブルース・スプリングスティーンの「ザ・リバー」などです。

最近落としたものではエルトン・ジョンの「スカイライン・ピジョン」、アソシエイションの「スノー・クイーン」です。

皆さんも、古い洋楽で眠りにつくのはいかがでしょう。

以上、子守唄選びのススメをご紹介した所で洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

前述した通りです。アソシエイションでP・F・スローンです。




ジミー・ウェッブ作曲です。この人は他にも、「恋はフェニックス」「マッカーサー・パーク」「ウィチタ・ラインマン」などのヒットソングを書いています。

この内、「マッカーサー・パーク」はアソシエイションのプロデューサー、ボーンズ・ハウがグループに提供しましたが、ヒット性が無いとしてアソシエイションは録音を拒否して、後にイギリスの俳優、リチャード・ハリスが歌ったものがヒットして、「二度とお前らのプロデュースはしない」と怒ったのは有名な話です。関係ない話でした。

P・F・スローンは前にもこのブログで紹介しました。ダンヒルというレコード会社でソングライターとして活動していましたが、本当は自分が歌を歌いたかったために、ダンヒルを辞める決断をします。辞めたは良いものの、鬱病になってしまい、次第に音楽シーンから遠ざかってしまいます。

ジミー・ウェッブとP・F・スローンは同世代のソングライターで、ジミーにとってP・F・スローンはヒーローでもありました。本人が、「P・F・スローンは自らシンガーになろうと試みた最初のソングライター」と評価しています。

そんなP・F・スローンの復活を願ったのが今回の歌です。

アソシエイションのカバーは1971年のアルバム『ストップ・ユア・モーター』収録です。同年にシングルカットされましたが、ヒットしませんでした。リードボーカルはジム・イエスターラリー・ラモス、そして語りの部分はブライアン・コールです。

後にジェニファー・ワーンズ、ユニコーンというイギリスのバンド、そして5年ほど前に、ルーマーというパキスタン生まれのイギリスの女性シンガーもカバーを出しています。

では和訳です。

Don't sing this song 
Don't sing this song  

この歌を歌わないでくれ。
この歌を歌わないでくれ。

I have been seeking P. F. Sloan 
But no one knows where he has gone 
No one ever heard the song 
That good old boy sent winging  

僕はP. F. スローンを探してるけど、
誰もどこにいるのか知らないんだ。
誰も歌を聞いたことがないんだ、
あの気さくな少年は飛んで行っちゃった。

Now you might sigh 
And you might moan 
And you might sweat 
About the skin and bone 
You just smiled 
And read the rolling stone 
While he continued singing 
Yeah now listen to him singing  

君はため息するだろうし、
呻くだろう。
君は冷や汗をかくだろう、
瘦せこけちゃって。
彼が歌ってる間、
君はローリング・ストーン誌を読んで、
笑ってくれればいいよ。
彼が歌うのを聴いてみよう。

Don't sing this song 
No people don't you sing this song 
Don't sing this song 
It belongs to P. F. Sloan 
Oh from now on  

この歌を歌わないでくれ。
みんな、この歌を歌わないでくれ。
この歌を歌わないでくれ。
これはP. F. スローンのもの。
たった今からさ。

"My old friend trigger up and died 
Now they've got him stuffed and dried 
You know they've tanned his hide 
And crucified 
Got him starin' glassy eyed 
Out through the portable door"  

「俺の古い友達が引き金を引いて死んじまった。
奴らはそいつに綿を詰めて遺体にした。
そいつらは奴の背中を焼き、磔にした、
そして生気のない目を見開かせた、
棺桶の窓に向かって。」

Nixon's come and bound to stay 
He's taken all my sins away 
"I heard it on the news today 
But it set my ears to ringing" 
Can't you hear the people singing  

ニクソンがやって来て、止まるつもりだ。
彼は僕の罪を拭い去ってくれた。
「俺は今日ニュースを見た、
だがそれは俺の耳で鳴り続ける。」
みんなが歌うの聞こえるだろ。

Don't sing this song 
No people don't you sing this song
Don't sing this song 
It belongs to P. F. Sloan
Oh from now from now on  

この歌を歌わないでくれ。
みんな、この歌を歌わないでくれ。
この歌を歌わないでくれ。
これはP. F. スローンのもの。
たった今からさ。

Last time I saw P. F. Sloan 
He was summer burned and winter blown 
He turned the corner all alone 
But he continued singing 
Yeah now listen to him singing  

僕がP. F. スローンを最後に見た時、
彼は夏に日焼けして、冬の風に吹かれていた。
一人で角を曲がって行った、
でも彼はまだ歌い続けていた。
彼が歌うの聴いてみよう。

Don't sing this song 
No people don't you sing this song 
Don't sing this song 
It belongs to P. F. Sloan 
Oh from now from now on

この歌を歌わないでくれ。
みんな、この歌を歌わないでくれ。
この歌を歌わないでくれ。
これはP. F. スローンのもの。
たった今からさ。

こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト募集中です。ある方は、コメント欄に記入宜しくお願いします。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿