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2019年10月17日木曜日

Ray Charles - I like to hear it sometime

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はレイ・チャールズでアイ・ライク・トゥ・ヒア・イット・サムタイムです。



ジョー・エドワーズ作曲です。1965年のアルバム『トゥゲザー・アゲイン』収録曲です。

このアルバムはバック・オーエンズの「トゥゲザー・アゲイン」、ビル・モンローの「ケンタッキーの青い月」など、カントリー曲のカバーを中心に収録されていますが、今回の歌はどうやらレイ・チャールズのオリジナル曲のようです。

では和訳です。

I don't want you to say pretty words

Makin' music like the sweet singing birds

I don't want you to be no fool

And don't treat me no special way - Just say

"I love you so" - now and then ....

'Cause if you really, really love me, yeah,

I like to hear it some time


可愛い言葉を言って欲しい訳じゃないし、

甘く歌う鳥のような歌も作って欲しい訳じゃない。

俺の虜になって欲しい訳でもないし、

特別扱いして欲しい訳でもない。

ただ、「愛してる」って言って欲しいのさ。

俺を本気で愛してるなら、

時々で良いから聞きたい。


Sometimes you ought to take me in your arms

And say the words that I want to hear

You ought to sooth me with your magic charms

Call me "sweetheart", "darling" or "dear"!


時々で良いから、俺を君の腕の中に入れてよ。

俺の聞きたい言葉を言ってよ。

俺を魔法の魅力でなだめてくれよ。

俺を「スイートハート」とか、「ダーリン」とか、「あなた」って呼んでくれよ。


I don't want you to beg or cry

A little affection would satisfy

I don't want you to be upset

I just want to hear you say

"I love you so" - now and then ....

'Cause if you really, really love me, yeah,

I like to hear it some time


君に頼むとか、泣いて欲しい訳じゃない。

ほんのちょっとの愛情で満足するから。

君がゾクゾクさせる存在になって欲しい訳じゃない。

ただ、「愛してる」って言って欲しいのさ。

俺を本気で愛してるなら、

時々で良いから聞きたい。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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