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2020年10月20日火曜日

Johnny Cash - ‘Cause I love you

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

10月20日(火)



~Guns and clubs followed him down
All because his face was brown~

~銃や棍棒が彼の後をつけまわす
肌の色が黒いからというただそれだけの理由で~

「Oxford town」より

今日の洋楽

今日はジョニー・キャッシュでコーズ・アイ・ラヴ・ユーです。




ジョニー・キャッシュ作曲です。1970年の映画『アイ・ウォーク・ザ・ライン』サウンドトラック収録曲です。

ホアキン・フェニックス主演のジョニー・キャッシュの伝記映画で同じタイトルのものがありますが、1970年の映画の方は、なんとグレゴリー・ペックが主演を務めています。

中年の保安官と、彼自身の娘ほど年齢が違う若い女の子とのラヴロマンスを描いた物です。

因みに、この少し前のアルバムにて、ジョニーの妻ジューン・カーター・キャッシュとデュエットしたテイクが収録されています。歌詞が少し違うので、また今度紹介します。

愛してる君の為なら、何だってできるよ、という歌です。

では和訳です。

I'll sweep out your chimney 

yes and, I will bring you flowers

yes and, I will do for you

Most anything you want me to


煙突の掃除をするよ、

そうさ、君に花を送ろう。

そうさ、君の為にしてあげるよ、

君がして欲しいこと全部。


If we live in a cottage

You will feel like it's a castle

By the royal way you're treated

And attention shown to you


僕らがコテージに住むなら、

それを城のようにしてあげよう。

王家にいるみたいにもてなして、

いつでも思いやりを持って接しよう。


I'll be right beside you

No matter where you travel

I'll be there to cheer you

Till the sun comes shinin through


君の側にいつでも居よう、

どこに居ようと構わない。

君を励ます為に側に居よう、

太陽の光が差すまで。


If we're ever parted 

I will keep the tie that binds us

And I'll never let it break

'Cause I love you 


僕らが別れても、

この絆は守るよ。

壊されたりなんかさせないよ、

君を愛してるから。


I will bring you honey

From the bee tree in the meadow

And the first time there's a rainbow

I'll bring you a pot of gold


草原に生える木にいるミツバチから、

蜂蜜を持ってきて君にあげよう。

最初は虹が見えるんだ、

君の夢を実現させよう。


I'll take all your troubles

And I'll throw 'em in the river

Then I'll bundle down beside you

And I'll keep you from the cold


君の悩みを全てもらって、

川に投げてしまおう。

そして君の側に腰を下ろして、

寒さから君を守ろう。


I'll be right beside you

No matter where you travel

I'll be there to cheer you

Till the sun comes shinin through


君の側にいつでも居よう、

どこに居ようと構わない。

君を励ます為に側に居よう、

太陽の光が差すまで。


If we're ever parted 

I will keep the tie that binds us

And I'll never let it break

'Cause I love you 


僕らが別れても、

この絆は守るよ。

壊されたりなんかさせないよ、

君を愛してるから。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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