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2018年2月27日火曜日

Johnny Cash - Home of the blues

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、インフルエンサー?になってしまった名久井翔太です。どうぞよろしく。

実家暮らしですが、今は両親と弟と私の4人で暮らしています。土曜の夜中に弟が嘔吐して、寝込んでいました。

私もマスクしていましたが、日曜日起きてみますと非常に体がだるいんですよ。それだけでなく吐き気が治らないんですよ。

普段は次の日休みという時にしか、500ミリの缶ビールか缶チューハイ1本しか飲まないのに、これは二日酔いかと思いましたが、明らかに違っていました。

そして遂に私も吐き気がマックスになって、トイレで嘔吐しました。

それからはトイレに行く以外は一歩も動けずに布団にくるまっているだけでした。こういう時は水分補給しないといけないのですが、あいにく自分一人で、どうにか出来る体調ではありませんでした。母親はバイトで午後まで帰って来なかったです。

一回吐いただけじゃ収まりがつかないんでしょうね。その日は午前中だけで3回嘔吐しました。

寝ようにも体の節々が痛くて大人しく寝ていられませんでした。とにかく辛かったです。

それで日曜日の午後に母親が帰って来て、少しの水分を取って熱さまシートも貼って、何とか助かりました。

月曜日には今度は母親が体調が悪くなりました。私の方は少し体調が良くなったので、病院に行って点滴を打ちました。まさか24で点滴を打つ人生があるとは思わなかったです。が、点滴のおかげか、みるみる体調は良くなって来ます。吐き気も全く無く、体の痛みや発熱も無いです。

今日はまだ本調子ではなかったので、仕事を休んで休養に励みました。まだ食欲はあまり無いですが、十分仕事に戻れると思います。

弟からインフルエンスされて、母親にインフルエンスした私は、まさにインフルエンサーになってしまいました。こんなインフルエンサー嫌ですよね。笑

では、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はジョニー・キャッシュで、ホーム・オブ・ザ・ブルースです。




ジョニー・キャッシュ、グレン・ダグラス、リリー・マクアルピン作曲です。1957年のシングルで、ホット100で88位、カントリーチャートで3位を記録しています。

ジョニー・キャッシュはサン・レコード時代には「ジョニー・キャッシュ・アンド・ヒズ・テネシー・ツー」という名義でもレコードを出していました。

テネシー・ツーは、リードギターのルーサー・パーキンス、ベースのマーシャル・グラントの二人です。

今回の曲は、ジョニーとテネシー・ツーの二人の他に、ピアノもあったり、バックコーラスもあったりして、ただのロカビリーのサウンドだけにはとどまりませんでした。

アウル・シティやノラ・ジョーンズもカバーしています。

では和訳です。

Just around the corner there's heartache

Down the street that losers use

If you can wade in through the teardrops

You'll find me at the Home of the Blues


角を曲がれば、心の痛みが来るさ。

敗者が通る道さ。

涙の中を歩くことが出来るなら、

俺を憂鬱な家で見つけるだろう。


I walk and cry while my heartbeat

Keeps time with the drag of my shoes

The sun never shines through this window of mine

It's dark at the Home of the Blues


靴を引きずるリズムで心音を刻んで、

俺は歩きながら泣いたんだ。

俺の窓に太陽の光は差し込まない。

憂鬱な家は、中が暗いんだ。


Oh, but the place is filled with the sweetest mem'ries

Mem'ries so sweet that I cry

Dreams that I've had left me feeling so bad

I just want to give up and lay down and die


その場所は甘い思い出でいっぱいなのさ、

俺が泣けるほど甘い思い出さ。

俺が見てた夢は俺に悪い気持ちしか残さなかった。

俺はもう諦めたい、横たわって死にたい。


So if you've just lost your sweetheart

And it seems there's no good way to choose

Come along with me, misery loves company

You're welcome at the Home of the Blues


だから、君がもし恋人に振られたら、

そこには良い選択肢なんてないんだ。

俺と一緒に来なよ、惨めな奴は大歓迎さ。

憂鬱な家で君を歓迎するよ。


Oh, but the place is filled with the sweetest mem'ries

Mem'ries so sweet that I cry

Dreams that I've had left me feeling so bad

I just want to give up and lay down and die


その場所は甘い思い出でいっぱいなのさ、

俺が泣けるほど甘い思い出さ。

俺が見てた夢は俺に悪い気持ちしか残さなかった。

俺はもう諦めたい、横たわって死にたい。


So if you've just lost your sweetheart

And it seems there's no good way to choose

Come along with me, misery loves company

You're welcome at the Home of the Blues

You'll find me at the Home of the Blues

Yeah, you're gonna find me at the Home of the Blues


だから、君がもし恋人に振られたら、

そこには良い選択肢なんてないんだ。

俺と一緒に来なよ、惨めな奴は大歓迎さ。

憂鬱な家で君を歓迎するよ。

俺を憂鬱な家で見つけるだろう。

俺を憂鬱な家で見つけるだろう。


こんな感じです。


憂鬱な家で悲しみを共有しよう、と呼びかけてる歌です。実はジョニーの憂鬱な少年時代を歌った歌だという風にいわれています。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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