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2018年3月1日木曜日

Elton John - High-flying bird

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早いものでもう3月です。

今日は朝は凄く雨が降りましたが、あっという間に腫れて、間違えた。晴れてしまいましたね。

誤字・脱字には気をつけて、お届けして参りましす。

では洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はエルトン・ジョンでハイ・フライング・バードです。



エルトン・ジョン、バーニー・トウピン作曲です。1973年のアルバム『ピアニストを撃つな』収録曲です。

名曲「スカイライン・ピジョン」のアナザーストーリーのような歌です。「スカイライン〜」は飛び立つ鳥の気持ちを、そして今回の「ハイ〜」は飼ってた人の気持ち、という感じで歌ってると思われます。偶然なのでしょうか。

では和訳です。

You wore a little cross of gold around your neck

I saw it as you flew between my reason

Like a raven in the night time when you left

I wear a chain upon my wrist that bears no name

You touched it and you wore it

And you kept it in your pillow all the same


君は首に金の十字架を下げていた。

夜のカラスみたいに、

僕の理由の中で飛び立つ時にそれを見た。

僕は手首に、誰の名前も刻まれてない鎖を繋いでいた。

君はそれに触れてつけた。

まとめて枕元に置いていた。


My high-flying bird has flown from out my arms

I thought myself her keeper

She thought I meant her harm

She thought I was the archer

A weather man of words

But I could never shoot down

My high-flying bird


僕の高く飛ぶ鳥は僕の腕から飛んで行った。

僕自身を彼女の保護者だと思ってた。

彼女は僕が傷つけたと思ってた。

彼女は僕が弓使いだと、

当てずっぽうな天気予報士たと思ってた。

でも僕は撃ち落とせなかった、

僕の、高く飛ぶ鳥を。


The white walls of your dressing room are stained in scarlet red

You bled upon the cold stone like a young man

In the foreign field of death

Wouldn't it be wonderful is all I heard you say

You never closed your eyes at night and learned to love daylight

Instead you moved away


衣装部屋の白い壁は赤く染まった。

異国の死の地で若い男みたいに、

君は冷たい石の上で血を流していた。

君の言葉を聞いた僕は素晴らしいと思わないかい?

君が飛び立つ代わりに、

夜に眠ろうとも、夜明けに愛を育もうともしなかった。


My high-flying bird has flown from out my arms

I thought myself her keeper

She thought I meant her harm

She thought I was the archer

A weather man of words

But I could never shoot down

My high-flying bird


僕の高く飛ぶ鳥は僕の腕から飛んで行った。

僕自身を彼女の保護者だと思ってた。

彼女は僕が傷つけたと思ってた。

彼女は僕が弓使いだと、

当てずっぽうな天気予報士たと思ってた。

でも僕は撃ち落とせなかった、

僕の、高く飛ぶ鳥を。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエストございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

1 件のコメント:

  1. こんなんどうでしょ?

    君は小さな十字架のネックレスを身につけていた
    あの時、君は僕という檻の中の鳥
    ある夜君は夜鷹のように出て行った

    僕は名前の入ってないチェーンを手首に巻いている
    君が手に触れたり身につけていたもの
    夜は枕の下にしまっていたね

    君は空高く飛び立った
    僕の腕の中から
    僕は君のことを僕の鳥だと思ってた
    君は僕のせいで深く傷ついていたんだね
    僕が弓で狙ってると思っていたんだね
    口ばかりのお天気やさんとも
    だけど僕は君を射ることはできなかった
    君は空高く飛び立った

    君の衣装室の床は血に染まっていた
    冷たい床の上で君は血を流していた
    異国の死地に倒れる若者のように
    ねえ、素敵だと思わない?っていう君の言葉はずっと聞いていた
    本当は夜は目を閉じることもならず
    昼は陽光を愛でることも知らなかったんだね
    そして君は出て行った

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