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2018年12月23日日曜日

Chuck Berry - Little Marie

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、川越でのライブを終えたばかり、の名久井翔太です。どうぞよろしく。
やってきました、クリスマスライブ。

川越rotomでのライブがある時は、前日にどこかオープンマイク出来る所に行って練習してきます。

無論、今回のライブに向けてオープンマイクで練習するつもり、でした。

が、行こうと思ってた船橋のライブハウスが、その日オープンマイクをやっているのか調べてなかったんです。仕事終わりで総武線で新宿から船橋まで乗りますが、気づいたのが西船橋を出てからです。

それで調べたら…やってませんでした。

神田駅から歩いて3分の恋音といううどんの店に去年行って、オープンマイクをやろうと船橋から神田まで戻りまして、現地に向かいましたら…店は休みでした。笑

参ってしまいました。もうやる事が無くなっちゃったんですわ。

まあ、最終のリハがあるからそこで練習しよう、と思いました。

そして今晩に至ります。

当日になって演奏しようと決めた曲もありましたが、何とか歌詞がつっかえずに歌う事が出来ました。

ライブが終わって一安心な今晩です。

では、洋楽和訳のコーナーです。

今日の洋楽

今日はチャック・ベリーでリトル・マリーです。

チャック・ベリー作曲です。1964年のアルバム『セント・ルイ・トゥ・リヴァプール』収録曲です。

キー、歌詞は変えていますが、ギターリフや曲の構成は「メンフィス・テネシー」と全く同じです。チャック・ベリーお決まりのパターンです。

では和訳です。

Yes, oh yes, Long Distance, I'll accept the charge, I'll pay
Which love one is calling me, I did not hear you say
Both are deep within my heart, her Mom and my Marie
It'll so good to hear your voice from Memphis, Tennessee

そうさ、長距離電話の交換手さん、俺は罪を償うよ。
俺の愛してる人がかけてきたんだ、俺はそれに気づかなかった。
2人とも俺の心の中の奥底にある存在、マリーとその母さん。
テネシーのメンフィスから君らの声が聞けて良くなると思うよ。

Oh, you mean so much to me, more than you'll ever know
Surely, you have not forgot how much I love you so
If you would remember, Dear, and sometimes talk to me
Maybe that would reunite our home in Tennessee

君が知るより、君は俺にとって大きい存在なんだ。
どれだけ愛してるから、君はまだ忘れてないはず。
覚えていたら、たまに俺と話してくれないか、
もしかしたらテネシーの家で集まれるかもしれないから。

Last time I saw you, just before I had to leave
You did not want to see me off and promised not to grieve
My heart was tore apart as I looked back at my Marie
And there the peace is still remain with you in Tennessee

俺が出て行く前に、俺が見た君は、
俺が連れて行かれるのを見たくなかったのに、君は悲しまないって誓った。
俺がマリーを見た時、俺の心は張り裂けた。
テネシーでは、君の為に平和が残されているんだ。

I guess I should stop talking; after all you placed the call
But anyway that I can help, you know I'll help you all
Then she spoke and asked me to come back and see Marie
And live together in our home in Memphis, Tennessee

話すのはもう止めよう、君が電話をかけた後。
でもどうにかしても助けられる、君を助けるんだよ。
そしてマリーに会う為に、戻ってくれないか、と聞かれた。
そしてテネシーのメンフィスに戻ってもう一度暮らそう、とも聞かれた。

こんな感じです。

罪を犯して、娘や妻が恋しくてたまらない夫の歌です。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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