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2020年10月17日土曜日

The Beach Boys - God only knows

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

10月17日(土)



~”It’s not a house,” said Judas Priest
“It’s not a house... it’s a home”~

~「家じゃないよ」と、ジューダス・プリーストが答えた
「これは家なんかじゃない……家庭なんだよ」~

「The Ballad of Frankie Lee and Judas Priest」より

今日の洋楽

今日はザ・ビーチ・ボーイズで「神のみぞ知る」という歌です。




ブライアン・ウィルソン、トニー・アッシャー作曲です。1966年のシングル「素敵じゃないか」B面曲です。B面曲ながらホット100で39位を記録しました。また同年発売のアルバム『ペット・サウンズ』収録曲です。

この曲もグループの曲の中では人気が高く、グレン・キャンベル、デヴィッド・ボウイ、山下達郎、オリビア・ニュートン=ジョンなど多数のミュージシャンがカバーしています。

Wikipediaで見たらジャンルは「バロック・ポップ」となっていますが、どことなく海にいる感じがするのは、ブライアン・ウィルソンが生み出した偶然の賜物か。その真相は神のみぞ知る、ですね。上手いこと言えたのは気のせいかな。笑

君のいない人生なんて、どんな物になるのか、誰も知らないんだ、という歌です。

では和訳です。

I may not always love you

But long as there are stars above you

You never need to doubt it

I'll make you so sure about it


君をいつも愛さないかもしれない。

でも君の上に星がある限り、

疑わなくても良いんだよ。

君への愛を確かなものにするから。


God only knows what I'd be without you


君がいなくて僕がどうなるか、神様だけが知っている。


If you should ever leave me

Though life would still go on believe me

The world could show nothing to me

So what good would living do me


もし君が僕を置いていくなら、

それでも人生は続いていく、信じて欲しい。

世界は何も僕に見せてくれなくなる、

そんな人生何が良いんだろう。


God only knows what I'd be without you


君がいなくて僕がどうなるか、神様だけが知っている。


God only knows what I'd be without you


君がいなくて僕がどうなるか、神様だけが知っている。


If you should ever leave me

Though life would still go on believe me

The world could show nothing to me

So what good would living do me


もし君が僕を置いていくなら、

それでも人生は続いていく、信じて欲しい。

世界は何も僕に見せてくれなくなる、

そんな人生何が良いんだろう。


God only knows what I'd be without you


君がいなくて僕がどうなるか、神様だけが知っている。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

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