今日は縦列駐車と、路上に出て路上駐車をやりました。
縦列駐車はやり方をよく聞いて出来ましたが、問題はその後でした。縦列駐車をやった後に、危険回避という事で、30キロで走って急ハンドル・急ブレーキをやる、または30キロでハンドルを切ってコーナリングを走る、とか、そんな事をやりました。
その後路上に出て、細かい事を注意されました。大きな失敗ではありませんでしたが、ブレーキのタイミングが少し遅れたり、ハンドルを切る量が多すぎたり少なすぎたり、とかです。
原因は、縦列駐車の後にやった危険回避があったからだ、と思います。授業とはいえ危険な事をやって、恐怖心が生まれてしまって、それが次の時間まで引きずってしまって、色々注意を受けてしまったんですね。決して授業が悪い訳じゃありません。私のメンタルが問題でした。
でも、今日の路上で、事故を起こさずに帰って来たのは良かった、と思いました。何だか、プレッシャーから解放されて、注意散漫としてしまいました。ぶつかりはしませんでしたが、色んなものがルーズになった気分です。
危険な事を教習所の中でやったからって、路上で運転して浮ついた気持ちで運転しないように、自分の中でメンタルを強くしないといけません。要はプレッシャーに強くないと、と思いました。
では洋楽和訳のコーナーです。
今日の洋楽
今日はジミー・ジョーンズで、ハンディ・マンです。
ジミー・ジョーンズ、オーティス・ブラックウェル作曲です。
ジミー・ジョーンズこと、ジェームス・ジョーンズは1930年6月2日、アラバマ州バーミンガム生まれのシンガーソングライターです。Wikipediaには、「クライド・マクファターと、サム・クックのファルセットをモデルした」、と書いてありますが、個人的にはジャッキー・ウィルソンに似てると思うんですが、どうでしょう。
タップダンサーとして芸能界入りして、1954年にベルリナーズというドゥー=ワップ・グループに参加しました。このベルリナーズは後にスパークス・オブ・リズムに改名します。
この時期に、実は「ハンディ・マン」を書いて、スパークス・オブ・リズムが録音していますが、この時期はまだヒットは出ず。いくつかのグループを渡り歩いた後、ソロで活動する事になり、1959年にソロデビューします。そのソロデビューシングルが「ハンディ・マン」でした。ビルボードホット100で2位でした。
次の大ヒットが出るのが1960年に出したシングル「素敵なタイミング」でした。これはホット100で1位を取りました。
ただ、これ以外のヒット曲は、ホット100で83位の「ザッツ・ホエン・アイ・クライド」、85位の「アイ・トールド・ユー・ソー」しかありません。が、ジミー・ジョーンズはずっと活動を続けていました。
2012年8月4日、82歳で亡くなりました。Wikipediaには1937年生まれとなっていますが、英字ニュースで見てみると、1930年生まれとなっていたのがたくさんありましたので、ここでも1930年生まれとします。
「ハンディ・マン」をカバーした一人、デル・シャノンが「自分のファルセットはビル・ケニーとジミー・ジョーンズから影響を受けた」とコメントしています。ビル・ケニーはインク・スポッツのリードシンガーです。
「ハンディ・マン」が大ヒットして、沢山カバーされてるあたり、ポヒャラーミュージックにおける色んな人のファルセットの原型というか、影響を与えた人なんだな、と思いました。
では和訳です。
Hey girls, gather round
Listen to what I'm putting down
Hey babe, I'm your handy man
Listen to what I'm putting down
Hey babe, I'm your handy man
お嬢さん、ここにおいでよ。
僕の言うことを聞いてね。
僕は君の心の便利屋さ。
I'm not the kind to use a pencil or rule
I'm handy with love and I'm no fool
I fix broken hearts, I know that I truly can
I'm handy with love and I'm no fool
I fix broken hearts, I know that I truly can
鉛筆や定規は使わない。
僕は愛で直す、馬鹿じゃないさ。
僕は壊れた心を直す、絶対にできるよ。
If your broken heart need repair
I'm the man to see
I whisper sweet things, you tell all your friends
They'll come runnin' to me
I'm the man to see
I whisper sweet things, you tell all your friends
They'll come runnin' to me
君の心が修理が必要なら、
僕が見てあげるよ。
甘い言葉を囁いたら、君の友達に言っても良い。
みんな僕のところに集まるから。
Here is the main thing I want to say
I'm busy 24 hours a day
I fix broken hearts, I know that I truly can
I fix broken hearts, I know that I truly can
これが僕が言いたい事。
24時間僕は忙しいんだ。
僕は壊れた心を直す、絶対にできるよ。
こんな感じです。
便利屋にお仕事を、という歌です。
今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト募集中です。ある方は、コメント欄に記入よろしくお願いいたします。
ではまた。
名久井様。
返信削除今晩は。
小さな考え方があります。
この"I am not the kind to use a pencil or rule."は じかに'鉛筆'を和訳したはちょっと…
私は誰かの中訳を読んで,彼氏は“循规蹈矩,一成不变”を書いて,"conventional,follow rules docilely"という意味です。
ここで意訳の方がいいでしょうね。
以上です。
栗子梣様
返信削除コメント有難うございます。
仰っていた中訳は、「普通の方法で直さない」という感じですね。確かにPencilとRuleを使うのって普通な感じですね。
勉強になります。