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2019年6月8日土曜日

Joni Mitchell - Conversation

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、洋楽和訳のコーナーです。
今日の洋楽

今日はジョニ・ミッチェルでカンヴァーセーションです。



ジョニ・ミッチェル作曲です。1970年のアルバム『レディーズ・オブ・ザ・キャニオン』収録曲です。

歌の内容は、ある女性が主人公で、彼女にあまり構ってもらえない彼氏に相談される歌です。

そんな彼女捨てたら良いのに、と思っていても中々そんな簡単に事は運びません。だからまた相談に来るだろう、というストーリーです。

歌の内容に反して、アコースティックギターのストラムとジョニ・ミッチェルの声がすごく明るく聴こえます。

では和訳です。

He comes for conversation

I comfort him sometimes

Comfort and consultation

He knows that's what he'll find

I bring him apples and cheeses

He brings me songs to play

He sees me when he pleases

I see him in cafes

And I only say, hello

And turn away before his lady knows

How much I want to see him

She removes him, like a ring

To wash her hands

She only brings him out to show her friends

I want to free him


彼は会話をしに来る、

時々彼を慰める、

慰めと相談、

それが彼が見つけるもの。

私はリンゴとチーズをあげる、

彼は歌を送る。

彼が喜んでる時に私に会い、

彼がカフェにいる時に私は会う。

私はただ、こんにちは、と言って、

彼女に気づかれる前に去って行く。

どれだけ彼に会いたい事でしょう。

彼女は彼を取り去る、

手を洗う時に外す指輪のように。

彼女の友達に自慢する為だけに彼を連れ出す。

私は彼を自由にしたい。


Secrets and sharing soda

That's how our time began

Love is a story told to a friend

It's second hand

But I'll listen to his questions

I'll give my answers when they're found

He says she keeps him guessing

I know she keeps him down

She speaks in sorry sentences

Miraculous repentances

I don't believe her

Tomorrow he will come to me

And he'll speak his sorrow's endlessly and he'll ask me why

Why can't I leave her?


秘密にしてソーダを分け合う、

その時に私達は始まった。

愛は友達に話す物、

昔から知られてるのよ。

でも私は彼の質問を聞いて、

答えが出た時に言うのよ。

彼女が彼を考えさせ続けてるって言うけど、

私は彼女が落ち込ませてる、って思うの。

彼女は彼に謝ったわ、

すごく反省してるって言うけど、

私は信じられない。

明日、彼は私の所に来て、

彼の悲しみをずっと聞いて、彼は私に聞いてくる、

どうして彼女を手放せないのかって。


He comes for conversation

I comfort him sometimes

Comfort and consultation

He knows thats what he'll find

He knows that's what......he'll find


彼は会話をしに来る、

時々彼を慰める、

慰めと相談、

それが彼が見つけるもの。


こんな感じです。


今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。


ではまた。

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