このブログを検索

2020年12月6日日曜日

Roy Orbison - Crying (Re-translate)

こんばんは、古い音楽をお届けする音楽文章ラジオのお時間がやって参りました。進行は、名久井翔太です。どうぞよろしく。

早速、今日のボブ・ディランのコーナーです。

今日のボブ・ディラン

12月6日(日)



~Where another man’s life might begin
That’s exactly where mine ends~

~ほかなやつらにとっての人生の始まりが
たぶん俺の人生の終着駅~

「I am a lonesome hobo」より

今日の洋楽

Re-translate6回目の今日は、ロイ・オービソンでクライングです。




1961年のシングルで、ロイ・オービソンの代表曲です。私も大好きな曲です。

何といってもこの曲の雰囲気と、ロイ・オービソンの美声がマッチして、悲しさがより増していますね。

なんでか、悲しい時はあまり多くは語りたくないような感じになると思います。しゃべらずにただ泣いて泣いて泣き疲れるまで泣きたい、という感情を基に今回改めて和訳しました。

↓が最初の和訳です。


↓が今回の和訳です。

I was all right for awhile

I could smile for awhile

But I saw you last night

You held my hand so tight

As you stopped to say, "Hello"


しばらくは平気だった、

笑っていられた。

でも昨日の夜君と会って、

君は僕の手を強く握って、

「こんにちは」って言ったんだ。


Oh, you wished me well

You, you couldn't tell

That I'd been crying over you

Crying over you


君は僕の幸せを願ったけど、

君は分からないだろう、

僕は君を思って泣いてた事を。

君の事で泣いていたんだ。


When you said, "So long"

Left me standing all alone

Alone and crying, crying

Crying, crying


「さよなら」って君が言って、

僕を一人にした時、

僕は泣いたんだ、

泣いていたんだ。


It's hard to understand

But the touch of your hand

Can start me crying


理解し難いけど、

君の手の感触が、

僕を泣かせたんだ。


I thought that I was over you

But it's true, so true

I love you even more

Than I did before

But, darling, what can I do?


僕は君の事なら平気だと思ってた、

でもこれは本当だった。

君を愛しているんだ、

昔よりもずっと強く。

でも、僕に何が出来るんだ?


For you don't love me

And I'll always be crying over you

Crying over you


君はもう僕を愛して無いんだ。

これから僕はずっと泣くだろう、

君を思って。


Yes, now you're gone

And from this moment on

I'll be crying, crying

Crying, crying

Yeah, crying, crying

Over you


そうさ、君はもう居ない。

今この瞬間から、

僕は泣くだろう。

君を思って。


こんな感じです。

今日はこの辺でお時間です。洋楽和訳のリクエスト・感想ございましたらコメントくださいませ。

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿